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2020.07.08 4:00

草彅剛主演『ミッドナイトスワン』9月25日公開決定!ティザービジュアル&新場面写真が解禁!内田英治監督書下ろしの同名小説も発売

  • Fan's Voice Staff

草彅剛主演、内田英治監督オリジナル映画『ミッドナイトスワン』が、9月25日に公開されることが決定!ティザービジュアルと新場面写真が解禁されました。

ティザービジュアルで解禁となった写真では、薄暗い楽屋の中で、きらびやかな衣装たちを背景に一人うつむき何かを思う凪沙(草彅)の姿が。ふさぎがちな瞳の奥に、孤独で儚げながらも彼女の母の様な優しさが見える一枚です。

場面写真では、親鳥が、生まれたばかりの雛に優しく寄り添うかのように、凪沙が大切にしていた白鳥の羽飾りを一果に授けるシーンが切り取られています。

劇場版公開に先立ち、内田英治監督書き下ろしによる同名小説が7月8日(水)発売。企画、脚本、演出も手掛けた内田監督が、劇場版だけでは知ることのできない登場人物たちの知られざる物語やバックグラウンドを描き出しています。

初めて小説を上梓した内田監督より、コメントも到着。「映画の公開に先立ち、小説『ミッドナイトスワン』を書かせていただきました。小説の原稿を書くことは脚本執筆とまったく異なり、試行錯誤の連続でしたが、本当に書いてよかったと思っています。とくに映画では描かれていない、凪沙の恋の話や、一果に対する心の声、さらには一果がなぜバレエに夢を抱くようになったのか など、新エピソードを交えております。映画の前でも、後 でも、ぜひ読んでください」

小説「ミッドナイトスワン」文春文庫刊/770円(税込)

草彅剛はじめ、水川あさみ、真飛聖、オーディションによって抜擢された一果役の新人・服部樹咲、凪沙の先輩後輩役に、田口トモロヲ、田中俊介、吉村界人、真田怜臣といった唯一無二の存在感を放つ俳優陣が顔をそろえる『ミッドナイトスワン』。草彅は自身が演じた凪沙役を、「僕にとって、自分の人生を踏まえてこそ、いちばん力を発揮できる役かもしれない」と語っています(「文春WOMEN」インタビューより)。

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『ミッドナイトスワン』

故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立ち、ひたむきに生きるトランスジェンダー凪沙。ある日、養育費を目当てに、育児放棄にあっていた少女・一果を預かることに。常に片隅に追いやられてきた凪沙と、孤独の中で生きてきた一果。理解しあえるはずもない二人が出会った時、かつてなかった感情が芽生え始める。

監督・脚本/内田英治
出演/草彅剛、服部樹咲、田中俊介、吉村界人、真田怜臣、上野鈴華、佐藤江梨子、平山祐介、根岸季衣、水川あさみ、田口トモロヲ、真飛 聖

日本公開/2020年9月25日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー
配給/キノフィルムズ
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