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UPDATE|2022/04/14

檀れいがドラマ『クロステイル』出演、主演・鈴鹿央士は「とっても可愛らしい印象」

ドラマ『クロステイル ~探偵教室~』檀 れい

ドラマ『クロステイル ~探偵教室~』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜日23時40分)に出演している檀れい。今回、自身の役や共演者についてインタビューが届いた。

【写真】ドラマ『クロステイル ~探偵教室~』に出演中の檀れい

探偵学校を舞台に、心の謎に直面することで成長する探偵の卵たちを描く“新感覚探偵ドラマ”『クロステイル ~探偵教室~』。鈴鹿央士主演で、檀れいはクセスゴ講師陣を、凛とした美しさでまとめ上げるジョーカー探偵社の代表で、探偵学校の校長・新偕理子(しんかい・りこ)を演じている。

──オファーを受けた時の印象&台本を読んだ感想は?

檀 探偵モノというのはなかなか出会うことの無い題材ですし、探偵の役は初めてなのでワクワクしました。探偵モノと言っても舞台は探偵学校なので、台本は「どういう講師がいらっしゃるのかな?」「どんな調査をするのかな?」と興味を持って読み進めました。ドラマにご協力いただく探偵事務所の方から、いろんなレクチャーを受けたことが役づくりの上でもすごく勉強になったし、それら全てを制作サイドがちゃんと台本に生かして下さっているので、とても面白い台本になっていますね。また、鈴鹿央士くん演じる匡(たすく)家族は、お父さん(板尾創路)もお母さん(山口香緒里)も面白いキャラクターなので毎話「家族の会話はどんなかな?」とニヤニヤしながら読んでいます。

──探偵のイメージが変わった?

檀 ドラマや映画で得た私の勝手なイメージですが、探偵というのは髪の毛がボサボサで、タバコをすごく吸って、吸い殻が灰皿に山盛りになっていたり、たくさんの資料が山積みになっていたりという感じだったんですけど、(理子の部屋を見回して)立派でしょ?私の社長室!(笑)。警察でもない、素人でもない、その間に探偵がいて、警察が動けなかったり、警察では助けてもらえないことを調べてくれる、探偵とは、人の心に寄り添う調査をする仕事なんです。

──鈴鹿央士さんの印象は?

檀 初共演の央士くんは「とっても可愛らしい」という印象に加え、ちゃんと役として存在することが出来る人なので、一緒にお芝居していてすごく気持ちいいですね。「央士くんは、お芝居が大好きなんだね!」と思いながら、私は校長としてビシバシやっていますね(笑)!


──匡の父・迅平役・板尾創路さんの印象は?

檀 板尾さんとはドラマで何度かご一緒させていただいたことがあるのですが、どんな役でも板尾さんの色に上手く染め上げると言いますか、その作品ごとに自分の色を出して素敵に演じられる方なので、久しぶりの共演がすごく楽しみでした。私が演じる理子と板尾さんが演じる迅平に、どんな過去と展開があるのか、放送を楽しみにしていてください。

──今“クロステイル(接近尾行)しているもの”は?

檀 飼っている猫に対してクロステイルしていますね。私は道などで、保護しなきゃいけない子(猫)に出会っちゃうことが多いんです。多い時は犬・猫あわせて4匹もいたのですが、今は1匹で、その子と遊ぶのが私にとっては至福の時間。

その子は、2009年に出会った女の子で、名前は秘密。保護した時は生後5〜6週だったので、かなり長い付き合いになりますね。自分のペースと世界がある子で「嫌なものは嫌」って感じの、いわゆるツンデレ・タイプ。触ると「やめて!」とプイッとなるのですが、私の動きは気になるようで、自分の傍にいて欲しい時は、住処にしているお部屋から私を呼ぶんですよ。

「来なさい」みたいな感じの鳴き声で。私はひっつきたいので接近すると、スルリとどこかへ逃げていく。でも、話しかけると鳴き声で応えてくれるので「今日はどうだった、こうだったよ」という話をしています。通じているかは分からないんですけどね(笑)!

──最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。

檀 毎話、探偵スキルを学べる上に、生徒たちの心に留めておいて欲しい“探偵として大事な話”も入っています。第1話で、それぞれ過去と個性を持つ7人の生徒が出会ってから、いろんな課題をクリアしていくにつれて関係性の密度が濃くなり、絆が深まっていく様子もこのドラマの全体的な魅力の1つです。

今週放送の第2話では、私が演じる理子は“まだ”大人しいし、クールなんです。今後、理子がどう変わるのか…うふふ、楽しみにしていてください!

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