2018年にNHKを退局した元アナウンサーの島津有理子さん（50）が医師国家試験に合格したことを明かした。

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　15日に自身のXを更新した島津さんは「第118回医師国家試験に合格しました！」と報告。「本当に本当にホッとしました　皆様に良いご報告ができて嬉しいです」と胸中を明かした。

　そして「大学入学と同時にTwitterを始め、5年半の間、皆様からのコメントや『いいね』に励まされて、ここまで来ることができました、本当にありがとうございました！」と感謝を伝えた。

　この投稿には「再受験組の合格は親近感あり嬉しいです」「これは本当に素晴らしいニュースです」「現役合格、すごいです。本当に頭が下がります」と尊敬する人が続出した。

　厚生労働省によると「第118回医師国家試験」全体の合格率は92.4％。新卒者は95.4％だった。合格基準は、（1）必修問題は、一般問題を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、総得点が、160点以上／200点、（2）必修問題を除いた一般問題及び臨床実地問題については、各々1問1点とし、総得点が、230点以上／300点、（3）禁忌肢問題選択数は、3問以下と発表している。

　東大出身の島津さんは18年にNHKを退局し、東海大の医学部に入学していた。