道重さゆみ、「強迫性障害」で活動制限を発表「本人から強い不安感や恐怖心があると申し出」

元モーニング娘。でタレントの道重さゆみ(34)が、「強迫性障害」のため一部の活動を制限することになった。27日、所属事務所が発表した。

道重さゆみ【写真:ENCOUNT編集部】
道重さゆみ【写真:ENCOUNT編集部】

コンサート活動は「症状の経過に留意しつつ、これまで通り続けていく予定」

 元モーニング娘。でタレントの道重さゆみ(34)が、「強迫性障害」のため一部の活動を制限することになった。27日、所属事務所が発表した。

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 事務所は「道重さゆみですが、いくつか特定の仕事上で過度なこだわりや過敏な行動があり、本人から強い不安感や恐怖心があるとの申し出がありました。そのため、病院で診察を受けたところ、医師から『強迫性障害』との診断を受けました」と発表した。

 さらに「医師との相談の結果、症状の改善がみられるまでの期間、一部の活動を制限させて頂くこととなりました。今後のコンサート活動などに関しては、医師の診断を仰ぎながら症状の経過に留意しつつ、これまで通り続けていく予定です」と活動の一部を制限することも明かした。

「皆様にはご心配、ご迷惑をお掛けする事を、お詫び申し上げます。何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。

 道重は2003年にモーニング娘。6期メンバーとして加入。14年にモーニング娘。およびハロー!プロジェクトを卒業。卒業後は芸能活動を休止したが、17年に活動を再開していた。

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