人気レースクイーンで俳優やタレントとしても活躍中の相沢菜々子が2日、都内で『2024年カレンダー』（トライエックス）の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

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　自身初のカレンダーとなる本作を手にした相沢は「私の人生でカレンダーになる日が来るとは……。カレンダーは1年間一緒にということでときめきますよね。みなさまの2024年を変なものにしてはいけない。絶対にキラキラ輝かせるんだという気持ちです」と力強く語り、「2023年の最初にDVDを出させていただいてからずっとグラビアが続いて、2023年はグラビアの年だなと思っていたので、2024年もグラビアやるぞという気持ちをこのカレンダーに込めています」と力強く語った。

　お気に入りには浜辺で撮影した5・6月のカットを挙げ「2か月に4人の相沢を楽しめる点が面白いかなというのと、私は元気な存在だなと自分でも思っているので、その元気さが溢れている日光と黄色、そして（ハイ）キックですよね」と胸を張り、「このキックができるグラビアの人は私だけなのではと思うので、この頃（5・6月）には私はアクション女優として活動していると思います」と想像した。

　また、今年1年はどんな年だったか尋ねられた相沢は「女優やレースクイーンをやらせていただいているんですけど、表現に深みが出たんじゃないかなと思っています。グラビアも1つ1つ同じようではなく、女性も見て楽しめるグラビアだったり、私にしかできないグラビアをということを心かげてやらせてもらっているので、それを模索できた1年なんじゃないかなと思います」と充実感をにじませ、来年については「もっと花開けるように、そしてレースクイーンは今年で卒業してしまうので、女優としてもグラビアで培った表現だったりキックとかも使いながら（笑）、新しい相沢菜々子を見せられるように頑張りたいと思います。持ち前の明るさと丈夫な体でアクションとか、和顔なので大河や朝ドラにも挑戦したいと思っているので、その機会を作れるような実力をつけていきたいと思います」と抱負を語った。

　最後に、どんなレースクイーン人生だったか追求されると「世界一贅沢で、レジェンド級の方々だったり、トップドライバーの背中をフルコースで見られた存在ということで、世界一幸せなレースクイーンだなと思っております」と感慨深げに語った。