タレントの磯山さやかが21日、都内で行われた最新写真集『and more』（講談社）の記者会見に出席。今後のグラビアについて言及した。

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　以前から「結婚したらグラビアを辞める」と宣言している磯山。その気持ちに変わりはないが、40代でのグラビアも「デビューしたとき未来予想図になかったこと。考えられていない。（結婚していなくても）40代でグラビアをやるかどうか考えている。想像がつかない。もしかしたら（同写真集が）最後になるかも」とコメント。10月23日で40歳になるため、同書が最後の写真集になる可能性を示唆した。

　40代に突入したらグラビア卒業する可能性も「ある」としながらも、「いまのところはまったく分からない。これからカレンダーも出ますがそれも30代のうちに撮っている。オリンピック終わった選手と一緒で『まだ分からないです』って感じ。今後、考えます」と余白も残した。

　自身の励みになっているのは41歳でグラビアを続けている熊田曜子の存在だという。「曜子ちゃんがあれだけ頑張っているから私も頑張れるかもって、続けている。すごく褒めてくれるし……」と明かした。

　また、結婚の予定を聞かれると「え～、ないです」と苦笑い。報道陣から「本当ですか？」と確認されるも「いまのところする相手はいない。本当にいないです」といい、「いずれ結婚はしたいなって思っている。そのときは（グラビアを続けることは）絶対にない。この数年で頑張りたいと思います」と語った。

　6年ぶりとなる写真集は、30代ラストと節目の一冊。撮影地はグアムで、白い浜辺、豪華リゾートホテルなどでビキニ姿やランジェリー姿、マシュマロボディーの大胆ショットなどを最大限に詰め込んだ。