「トリニティセブン　7人の魔書使い」TVアニメ版、今秋から放送開始

(C) サイトウケンジ・奈央晃徳／KADOKAWA 富士見書房／トリニティセブン製作委員会

［映画.com ニュース］　「月刊ドラゴンエイジ」（KADOKAWA 富士見書房刊）で連載中のコミック「トリニティセブン　7人の魔書使い」が、テレビアニメ「トリニティセブン」として今秋に放送されることが決定した。放送に先駆け、7月7日には公式サイトもオープン。主人公やヒロインたちのキャラクタービジュアルや、ティザーPV第1弾、原作者や監督のメッセージなどが公開されている。

監督には、「あずまんが大王」や「とある魔術の禁書目録」などに携わった錦織博を迎え、アニメーション制作は「魔法少女リリカルなのは」シリーズを手掛けるセブン・アークス・ピクチャーズが担当。総作画監督は「セキレイ」や「幻影ヲ駆ケル太陽」のキャラクターデザイン・友岡新平が務め、音楽は「ウィッチクラフトワークス」のエンディング主題歌「ウィッチ☆アクティビティ」の作曲・編曲を担当したテクノポップユニット・TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが製作する。

「トリニティセブン　7人の魔書使い」は、原作・サイトウケンジ、作画・奈央晃徳による、ラブコメ魔法学園物語。崩壊現象と呼ばれる天災により、平和な日常と従姉妹・春日聖を失った少年・春日アラタが、聖を取り返すべく王立ビブリア学園に入学して奮闘する姿が描かれる。8月9日にはコミック第9巻の発売が予定されている。（トーキョーアニメニュース）

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