スタディツアーとは

世界には様々な人や多様な文化が存在しますが、
私たちが日々の暮らしの中で経験したり、触れている物事には限りがあり、また知らない事柄も多くあるはずです。

見たことがない世界の絶景を五感で堪能する。
世界が抱える課題も、日本ではまだ取り入れられていない、お手本となるような暮らしも、目の当たりにしてみる。 
いろいろなバックグランドを持つ人と出会い、話を聞いてみる。

そんな旅先での経験は私たちに様々な「気づき」や「学び」を与えてくれます。 それらの気づきや学びをもとに、自分のこと、世界のこと、地球のこと、 どうすればみんなが幸せに生きていけるかを考える、そんなきっかけを 旅を通じてお届けする、それが私たちが目指す「スタディツアー」です。 

スタディツアーの仕組み

私たちは、スタディツアーに関わる全ての人や地域が、ハッピーになれる旅の形を目指しています。スタディツアーの参加者は、旅を通じて「気づき」や「学び」を得られる、受け入れてくださる地域や団体は人が来ることで自分達の活動内容の周知につながる、そしてその橋渡しとなる私たち旅行会社は、よりよい社会を築くための人材育成に貢献できる、そんな「三方良し」の関係を築けるよう、ツアーの造成に取り組んでいます。

旅を通じて目指すこと

STEP1.
自分の目で確かめ、自分の頭で考える
STEP2.
世界での出来事を受動的から能動的、
他人ごとから自分ごとへ
STEP3.
社会をよりよくするスキルを身につけ、
複雑化する社会問題解決する力を培う
旅を通じて社会をよりよくする

スタディツアーの3つのまなび

会社問題解決のためのまなび
人生を豊かにするまなび
キャリアアップ・ビジネスデザインのためのまなび

スタディツアーの特徴

「交流」と「ふりかえり」で見えないものを見える化

ツアー中には自分が感じたこと、考えたことと向き合い、それを表現する機会があります。
模範解答などない多様な考えに触れることで、新たな気づきが生まれます。

①交流

地域の人々との交流
参加者同士の交流 

旅先で出会った人々との交流は、スタディツアーの醍醐味。今までの生活とは異なる新しい世界や価値観を広げてくれます。さらに、参加者は小中学生~シニアまで幅広く、豊かな出会いが生まれます。

②ふりかえり

多様な参加者の意見に刺激を受ける

同じ場所を訪れ、同じ体験をしても、それぞれのバックグラウンドによって感じることは様々。ふりかえりによって、また新たな発見があります!異なる価値観に触れながら、自身の思いをさらにふりかえることで、一層学びが深まります。

③SDGsとの関わり

旅を通じて社会課題に向き合い
自分ごととして捉える

HISスタディツアーデスクでは、SDGsの取り組みに賛同し、旅を通じて目標達成に貢献できるよう、ツアープログラムを考案しています。実際に課題を抱える地域や、課題解決に向けて取り組む人、組織、地域を訪ね、学び、繋がることで【自分ごと】として向き合うことができるはずです。

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