【ユニクロ】オンラインストアに4つの機能を追加。オムチャネル化を加速

ECのミカタ編集部

 ユニクロは、10月25日から、再入荷通知、Yahoo! ID連携、簡易入力による店舗受取り、分割配送の各サービスを順次開始している。店舗とインターネットの垣根を超えたオムニチャネル化がますます進んでユーザーの使い勝手が向上している。

 いまコンビニ業界を中心にオムニチャネル化が広がっているが、ファッション業界でもそうした流れがあり、ユーザーの利便性向上に伴い、売上も伸びているという。そんな中でユニクロがそのオムニチャネル化の精度を向上させている。新しく実装された機能は大きく分けて4つあるのでご紹介しておく。

再入荷商品のお知らせ

 オンラインストアに在庫がない商品でも、再入荷の予定がある場合は、画面の右下に「再入荷通知登録」のボタンが表示されるようになった。このボタンを押すと、その商品が再入荷した際、登録済みのメールアドレスに通知がくるというサービスだ。これまであきらめるしかなかったお気に入りの商品も、再入荷のタイミングが分かり、購入しやすくなった。

Yahoo! ID連携サービスで、会員登録が簡単に

 Yahoo! JAPAN IDとの連携で、同IDに登録されている情報をユニクロオンラインストアの会員登録画面へ自動で入力することができるようになる。そのため、オンラインストア上で会員登録を行う際、より簡単な手順で登録することができるようになった。

店舗でのオンラインストア利用が、より簡単に

 店舗で品切れしている商品や一部店舗でのみ取扱いがある商品が、店舗からオンラインストア経由で購入できるようになった。名前、郵便番号、電話番号の3項目の入力だけで、商品が購入できるようになり、支払いも店舗レジで現金決済することが可能。購入した商品は、店舗に届くため、受取った後すぐに試着もできる。比較的小さな近隣の店舗でも、世界最大の品揃えから商品を選ぶことができ、ショッピングを最大限に楽しむことができる。

分割配送サービスが選択可能に

 オンラインストアで購入した商品の配送方法を、ユーザーが選べるサービス。注文した商品が複数個所から発送される場合、一つにまとめて配送するか、配送準備ができているものから順次配送するか、を選ぶことができる。これによって、今まで配送準備のため時間をとっていた商品も、ユーザーの手元により早く届けることができるようになる。
(分割配送サービスは、オンラインストアでクレジットカード一括払いを選択し、指定住所で受取る場合のみ選択できる)

ユニクロはオムニチャネル化の一つの指標になり得る

ユニクロはオムニチャネル化の一つの指標になり得る

 「店舗での小売よりECに流れが傾く」とされていたが、時代はもう「店舗もECもシームレスに両方稼働させる」ことがトレンドであるといえる。ましてユニクロのような大企業ほどその恩恵は受けやすい。

 そして着実に便利なECサイトとして進化しているユニクロのオンラインショップはこれから先のオムニチャネル化の一つの指標となるだろう。

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