ボツワナ・デーに参加

ボツワナ料理と歌&踊り

港区国際交流協会の主催する、アフリカ南部の国ボツワナを紹介するイベント”ボツワナ・デー”に行ってきました。協力者であるボツワナ大使館の気合の入れようを感じた、素晴らしいイベントでした。

会場では、港区国際交流協会の会長である兼高かおるさん(あの長寿テレビ番組「世界の旅」の兼高さんです!)、ボツワナ大使館のプレ・ポトゥエ次席らあいさつに続き、ボツワナを紹介するスライド上映のあと、このイベントのために日本全国から集結したボツワナからの留学生による見事な歌と踊りが披露されました。

兼高さんも番組の取材でボツワナに行かれたことがあるそうで、「ボツワナはアフリカの中でももっともアフリカらしい国」とおっしゃっていました。ボツワナは、アフリカの中でも治安がよく政治も安定している優等国で、ダイアモンドの産出で潤っている国。そして、世界的に有名な野生動物の宝庫「チョベ国立公園」や「オカバンゴ・デルタ」が世界中からの観光客を惹きつけています。

最後はボツワナ料理をいただきながらの交流会。お料理の方は、パンのようなダンプリング、ラムのシチュー、モロホという青菜の煮込み、牛肉をそぼろ状にしたセスワ、ディコベという豆入りサンプ、パリチというとうもろこし粉のお団子、そしておそらくボツワナから輸入したと思われるファネというイモムシの料理…。飲み物もボツワナでポピュラーなジンジャージュースが振る舞われる本格派でした。ボツワナの留学生たちとの交流を楽しみつつ、文化の日にボツワナの魅力にじっくり触れることができました。

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