『GRIMM』ラッセル・ホーンズビー、新作リーガルドラマに出演

グリム童話をベースとしたダーク・サスペンスドラマ『GRIMM/グリム』のハンク・グリフィン役で知られるラッセル・ホーンズビーが、米FOXが手がける新作法廷ドラマに主演することが明らかになった。米Deadlineらが報じている。

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以前は『Infamy』というタイトルを付けられていたが、現在はタイトル未定となったこの新作は、不当な判決を受けた訴訟を取り扱う弁護士事務所を舞台にしたリーガルドラマ。ラッセルは、通称"イージー"と呼ばれる、イジキエル・ブードローという名の弁護士を演じる。イージーは、舞台となるこの弁護士事務所に務める優秀で現実主義のクールな弁護士だという。

『Empire 成功の代償』のクリエイター、ダニー・ストロングが製作総指揮を担い、、『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』のデヴィッド・エリオットが脚本を執筆する。恐れを知らない強い女性弁護士たちのチームが正義のため、 自分たちの生活を危険にさらすこともかえり見ず、不当に有罪判決を受けた人の無罪を証明すべく訴訟ケースを再調査し始め戦うというストーリー。

ラッセルには、『フェンス』『SUITS/スーツ』『シェイムレス 俺たちに恥はない』『グッド・ワイフ』など多数のTV出演作品があるが、人気小説を題材にした未公開映画『The Hate U Give(原題)』やNetflixオリジナルクライムドラマ『運命の7秒』などでも活躍している。(海外ドラマNAVI)

Photo:ラッセル・ホーンズビー
(C)FAM008/FAMOUS