本上まなみ

 現在放送中のNHK朝ドラブギウギ」の第40話(2023年11月24日放送)で、約8年ぶりに朝ドラ出演を果たした女優の本上まなみ(48)。

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 スズ子の母・ツヤ(水川あさみ)の死去により、実家の銭湯「はな湯」を閉める決断をした主人公・スズ子(趣里)のもとに、突然現れた神戸の旅館の女中・三沢光子役として登場。記憶喪失となり、はな湯に住み込みで働いていたゴンベエ(宇野祥平)の正体を知る人物で、彼を思い、探し続けていたという役どころだ。

 登場まもなく、ゴンベエにプロポーズし、受諾され、2人ではな湯を引き継ぐことが決まると、SNS上では「超急展開!!」と驚きの声があがった。また、「綺麗に歳とったなあ」「本上まなみさん美しいなあ。はんなりとした関西弁も素晴らしい」など、久々に本上を見た視聴者から、その美しさをたたえる声も多かった。

「学生時代に関西でモデルなどをし、1993年にドラマ『じゃじゃ馬ならし』でデビューした本上さんは、95年には『ユニチカ』の水着キャンペーンモデルに起用され、168㎝の長身とボーイッシュなショートカットで一躍、有名になりました。現在の清楚系女優のイメージからは、当時グラビアアイドルとして活動していていたことは意外に思う人も多いでしょう。その後、『爽健美茶』のCMに抜擢されると、その透明感とかわいらしさで男女を問わずとりこになる人が続出し、大ブレークを果たしました。やさしい笑顔とほんわかした話し方で“癒やし系女優”として注目を浴び、木村拓哉さん主演のドラマ『眠れる森』など、話題作にも多数出演しました。バラエティーにも進出し、番組内の企画でタレントと交際したこともありました。番組終了後に破局したそうですが、こちらも意外な感じがしますよね」(テレビ情報誌の編集者)

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高梨歩

高梨歩

女性ファッション誌の編集者など経てフリーライターに。芸能やファッション、海外セレブ、育児関連まで、幅広いジャンルを手掛ける。活動歴は約20年。相撲フリークの一面も。

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エッセイでも「癒やされる」と評判