こんにちは。

連休中、京都へ旅行をされた方はいらっしゃいますでしょうか。京都には日本古来の文化遺産をはじめ、歴史を感じられるものが数多くあります。その中のひとつ、「おばんざい」は楽しまれましたか?

今回は、京都の「おばんざい」の紹介と、「おばんざい」を京都以外で食べられるお店についてご紹介いたします。

「おばんざい」とは?



おばんざいとは、京都の日常的なお惣菜のことを指します。とれたての食材や身近にある食材を使い、手間をかけずに仕上げるお総菜で、基本的には食べきれる分しかつくりません。これは、現代ほど食材保存の技術が発展していなかった時代にあって、当たり前のように発達した技法でした。無駄な時間やコストをかけずにつくるおばんざいは、いらなくなった分の廃棄なども出ない、非常に合理的な調理法と言えるでしょう。

現代の大量生産・大量消費の世の中において無駄を削減することが見直され、このおばんざいの技術も改めて注目されるようになっています。そしてもちろん、料理の技術の向上によって、おばんざいは味も非常によくなってきました。今日では、おいしいおばんざいが食べられることをアピールポイントにしているお店もあるほどです。京都由来の繊細な味わいはファンも多く、外国からの観光客などにも大変好評です。



「じぶんどき」のつくる創作和食、おばんざい







おばんざいを食べられるお店は、京都にはいろいろなところにありますが、京都以外にお住まいですと、なかなか食べる機会はないでしょう。そこで今回ご紹介したいのが、京都、そして横浜にお店を構える「じぶんどき」です。

こちらはおばんざいをはじめとする伝統的な和食に洋の素材を組み合わせた、和洋折衷のお料理を楽しめるお店。おばんざいはどれも、見た目・味ともに上品で、口に運ぶと心をほっとさせてくれます。そして、そんなお料理の数々はどれも日本酒との相性が抜群。お酒の味を、グッと引き立ててくれますよ。

おばんざいを食べた後は、メイン料理へ。「じぶんどき」のお料理は、メインも食材の味をしっかりと生かした、上品な味わいのものばかり。自分だけの「じぶんどき」をより有意義なものにしてくれるでしょう。

お食事を味わう空間は、周りと仕切られた完全個室。自分たちだけの空間で、楽しいひとときをお過ごしください。

■じぶんどき https://dkdining.com/searchList/index.html?group_id=30