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値上げの影響で買い控えたことがある食品TOP3、3位野菜・菓子類、2位果物、1位は?

2023.09.28

物価の優等生とされてきた「卵」をはじめ、幅広い品物で値上げラッシュが続いている。家計の支出が増える中、普段の食事にはどのような影響が出ているのだろうか。

クロス・マーケティングは、新型コロナウイルスが消費者の行動や意識に与える影響の把握を目的として、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2,500人を対象に「新型コロナウイルス生活影響度調査」を第1回(2020年3月12日~13日)から定期的に実施している。

2023年8月は、新型コロナウイルス5類「定点把握」で感染者数が増加に転じた8月25日~27日に調査を行い、人々の意識・行動について分析したので詳細をお伝えしよう。

食に関する普段の行動の変化と、買い控えが進んだ食品

食に関して普段の行動としては「食べ残しをしない」「レジ袋をもらわない」が4割台、「家族と食事をする」「消費期限内に消費する」が3割台で続く。時系列では「家族と一緒に」「規則正しい時間に」食事をする人が伸びている。

一方、「食べ残しをしない」「レジ袋」「割り箸や紙ストロー」「プラスチック製のフォーク・スプーン」をもらわない、「容器・梱包材のリサイクル」などのエコ行動は軒並み減少している。

燃料価格、輸入コストや輸入原料・餌代の高騰に加え円安により、2022年から続く値上げラッシュ。買い控えした食品は「卵・チーズ・乳製品」が24%と2022年7月結果より16ptと大きく上昇した。

鳥インフルエンザによる卵ショック解消の兆しは見えたものの、価格が高止まりしていることも一因と推察される。次いで「果物」が19%。「水産物・水産加工物」「冷凍食品」は、2022年7月より倍近くの買い控えがあった。

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