美女コスプレイヤー・すみれおじさん、アクションの秘密特訓中「再現度を上げたい」 | ニュース | Deview-デビュー

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2020/02/05 19:13

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美女コスプレイヤー・すみれおじさん、アクションの秘密特訓中「再現度を上げたい」

すみれおじさんが初DVD『幻想少女』の発売記念イベントを行った。
すみれおじさんが初DVD『幻想少女』の発売記念イベントを行った。

 国内外で活躍する人気コスプレイヤーの“すみれおじさん”が1日、東京・秋葉原のソフマップとゲーマーズ本店で、初DVD『幻想少女』(リバプール)の発売記念イベントを行った。すみれおじさんがは、アクション監督仕込みの殺陣を披露。Fateシリーズ『玉藻の前』公式コスプレイヤーになることを夢見て、スタントマンジムに通っていることを明かした。

 すみれおじさんのデビュー作となる本作。ロケ地や作品内容は自由に決めていいとメーカー担当者から提案されたことで「ずっと行ってみたかった台湾で大好きな狐をモチーフに撮影ができるというので、恥ずかしかったんですけどグラビアに挑戦してみようと思いました」とグラビアデビューのいきさつを語る。そして「狐耳の生えているシーンはすごく見てほしいです。動きも狐の反応を再現したり、こだわりました!」と、スタイリストとの相談のもと、マイ尻尾と耳を用意して撮影に臨んだことを明かした。

 衣装決めの打ち合わせでは「スクール水着を着たい」自分から発言し、マニアックな提案でスタッフを驚かせた。本人は「あまりスタイルに自信がないので、スクール水着だったらあまり体型も気にならないかなと思ったんですけど、みなさんにビックリされてしまいました」と苦笑い。普段はコスプレしかしないために「自分の水着、1着も持っていないんです。だから、水着を着るということが新鮮でした」とはにかんだ。

 なかでもお気に入りの衣装は「イベントでも着てきた中華ロリータ…華ロリです。お気に入りの番傘があって、それに合わせた撮影をしたかったことを伝えたら、私が密かに買おうか迷っていたものをスタイリストさんが偶然にも用意してくれたんです。これは本当に嬉しかった。あとは、DVDジャケットの背表紙にもなっている青い水着に透けているシャツの衣装がすごくかわいかったです」と解説。実は衣装の買い取りも目論んでいたという。

 はじめてのグラビアを経験し「コスプレは1枚1枚撮るときにポーズを“キメる”んですけど、グラビアは“自分らしさを出してほしい”と言われて戸惑いました。自然な動きに見えるようにしつつ綺麗に見えるように筋力を使うというのが難しかったです。あとは、青い水着のシーンなんですけど、サンダルを履いていても火傷するくらいの焼けたビーチで撮影するのが本当に過酷でした。DVDを見た方たちに楽しそうと言われましたが、実はかなり必死です(笑)。グラビアをやっている方たちってすごい」と、コスプレとグラビアの撮影の違い、そしてグラビアアイドルへのリスペクトを語った。

 ちなみに「すみれおじさん」というインパクト大な芸名の由来は、友達間での遊びのリプがきっかけ。「一時期、“おじさんリプ”というものが女の子の間で流行っていたんです。それで私がよくそのマネをして『〇〇ちゃん、おじさんは今日〇〇に行ってきたよ。今度、〇〇ちゃんも一緒に行こうよ』みたいな感じで、女の子を遊びに誘いまくっていたわけですね。そしたら、いつの間にか“すみれおじさん”って呼ばれていました」と、その経緯を明かす。

 元々は 「紫花菫(しのはな・すみれ)」というコスプレイヤー名で活動していたが、読み方がわからない人が続出したという。「せっかくかっこいい名前を考えたのに、紫花も読んでくれないし、菫の字も“かおる”とか“にら”とか読まれちゃうんですよ。それで、冗談で“すみれおじさん”にしてみたら、そのままみんなに覚えられちゃって…。取り返しのつかないことになってしまった」と苦笑い。

 今回の初DVDでも「すみれおじさんじゃマズい」と思い、メーカーやマネージャーにも相談したところ「“元の名前は読みにくいからダメ”って言われたので、“御坂すみれ”とか、すごくたくさんいろんな名前を考えたのに、 結局、どちらからも“すみれおじさんで行こう!”って言われたんです。本当にこんな名前で大丈夫なんだろうか…って、いつも不安がつきまとっています」と、いまだに困惑しているようだった。

 最近は「キャラの再現度を上げるために秘密の特訓をしているんです」と、スタントマン養成所に通っていることを明かし、中国拳法を模した殺陣の型を披露。アクション修行をはじめたきっかけは「以前、お仕事で一緒になった俳優の石垣佑磨さんに『特撮とコスプレは似ている』と、アクションを勉強するようにアドバイスを受けたこと」そして、「ブラジルで『CWM(コスプレワールドマスターズ)』という世界大会の審査員を3回ほど務めたこと」だという。

 「日本のコスプレと違って、世界では見た目と衣装のクオリティだけではなく、ダンスや歌、シーンの再現を含めていかにキャラになりきれるのかが問われるんです。だから大好きなキャラクターの動きを再現できるようにアクションや演技の勉強は絶対に必要だなって」と本格的に特訓を始めたのだそう。そしていつか Fateシリーズの玉藻ちゃん(玉藻の前)の公式コスプレイヤーに選ばれることを目標に頑張っています!」と意気込んだ。

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