金沢の方では無いのですか？ ご存じのように下の写真の様に卵大のお餅が、１１個入って、 「五六五六」（ころころ）の語呂合わせで、 5＋6＝11だからです！ ころころもち（ころころ団子ともいいます）は、 安産を願い、出産１カ月ほど前の戌の日に “赤ちゃんがころっと産まれてきますように”という願いをこめて 親戚やご近所におもちを配るという金沢の風習です。 ですから、5＋6＝11個が定番です。 ちなみに金沢市の１世帯あたりの餅の年間消費量は、 全国平均の２７６５グラムに対し、金沢市は４４７６グラムと全国一！ 日本一おもち好きの金沢市民、こうした形で 生活の中にお持ちを食べる習慣が溶け込んでいるんですね。 ちなみに白い小さなこのおもちは、赤ちゃんの化身。 火傷するので、焼いて食べてはダメなんだそうですよ。 ころころもち美味しいですよね。 もらったときはすごくやわらかくて食べごろなんでいつもペロリと食べちゃってます。 でもこの風習知らないのは可哀想ですね。 最近では金沢の古くからの風習を知らない人が多いですね。 例えば嫁いだ初めての年には旦那さんの実家にお嫁さんの実家から鰤を持って行って帰りに片身を戴いて帰る風習もあります。 金沢駅舎１階の名店街覗いて他に替わる物をお探し出来ると良いですね！