『ガンダムW』29話ではドロシー・カタロニアが、インパクトが強すぎるあのセリフとともに登場

電撃オンライン
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 ガンダムチャンネルにて、アニメ『新機動戦記ガンダムW』の第29話“戦場のヒロイン”が配信されています。

 『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。

 ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。

 29話では、リリーナがサンクキングダムの元首に就任し、完全平和主義を唱えます。しかし、争いの火種は消えることはなく、つかの間の安らぎの時を過ごしていたヒイロとカトルも、再び戦いへと戻っていきます。

 このエピソードでは、ついにドロシー・カタロニアが登場します。数々の印象的なセリフが多いこの作品のなかでも、ひと際印象的なあのセリフが聞けます。

あらすじ(一部抜粋)

 サンクキングダムの元首に就任したリリーナは、かつてのピースクラフト王が提唱していた完全平和主義を各国に唱える。しかし、権力から財団の傘下に入る国も少なくなかった。

 ヒイロとカトルは、南海小国の将官タウンゼントの庇護の元、つかの間の安らぎの時を過ごしていた。しかし、財団からガンダム抹殺命令が下され、タウンゼントにガンダムパイロットの身柄の引渡しを要求してきた。

 しかし、財団反対派のタウンゼントは、そのことをヒイロに通告し逃亡を手助けするが、ヒイロは迎撃してしまう。ウイングガンダム回収に成功していたサリィは、輸送中OZに捕らえられてていた。

 しかし、ノインが救出され互いにガンダムパイロットを知る者同士として協力する。サリィは、サンクキングダムのためにガンダムを譲り渡すことにした。

 翌日、サンクキングダムの学園にひとりの転校生が現われる。ロームフェラ財団幹部デルマイユ公爵の孫娘、ドロシー・カタロニアだった。戦争を愛する彼女に警戒心を抱くノインだったが、リリーナは彼女を暖かく迎えいれた。


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