“留学できなくても
英語は話せるようになる
今日から英語で日記を書こう”
(冒頭から引用)
こんばんは、秋の夜長いかがお過ごしですか。
今日は新井リオ著「英語日記BOY」の感想を残したい。
この本はコツコツ英語を独学で学び、英語を話せるようになった著者の自由研究本である。
著者の新井リオさんのことは、ラジオか何かで知り関心を持ちました。
彼のInstagramを見ると確かに英語で自己紹介しているではないか。
これが結果なら、すごいで!その動画では、冒頭彼がギターをポロンポロンと弾きながら、ビートルズの好きな曲を歌っていた。英語の話ぶりもかっこよく、羨ましい限りである。
何か自分にも英語学習法として学ぶ点はないか、本を開いてみた。
その1
「英語が話せる」の定義
著者は、「いま言いたいオリジナルの英語フレーズが瞬時に出てくること」とした。
私もオンライン英会話の中で、止まる時がある。自己紹介や仕事、趣味のことはフレーズを用意して置くようにしてみよう。
その2
オンライン英会話で、用意したフレーズを添削してもらう。
授業が始まったら、先生に断りを入れる。
Before we start the lesson, I have something to ask you.
i keep a diary in English. Could you check and correct my entry for today.
こんなの反対の立場でも、日本語を勉強する海外の人に言われたら嬉しいだろうな。
早速明日のオンラインレッスンで言ってみよう。
その3
英語時間を1日の中に設ける。
・英語を独り言
・スマホの言語をEnglish にする。→これはいい!
・英語ラジオ。CNNつけっぱなし。→まだなれず。
具体的な楽習方法もさることながら、日記本としての魅力も大きい。
20代の著者が、英語を手書き日記を始め、徐々にパソコンで書き、
SNSでシェアし、得意なイラストやグッズ作成と組み合わせながら、仲間を増やしていく様子が描かれる。
20代は何者ではない自分と、何かを見つけたり、決断していく友の姿を見て焦る時期。
著者が好きなバンドの野外コンサートを観に行って、ジョゼフという青年に助けられて、市内のホテルまで車で送ってもらうエピソードはグッとくるものがある。
5年かけて、イラストや英語を通して、仲間やファンと繋がる様子は見ていてすがすがしいものがある。
そういえば、オンライン英会話の先生が中国の子供にも英語教えていると聞いて、以前この手作りスタンプを送ったことがある。
先生は喜んだ様子で、振り返ると、それから仲良くなり、英会話が楽しくなった。
僕もいつか新井リオさんとどこかで会えるといいなと思います。
さて、明日は英会話のレッスン、何か金沢のショートセンテンス用意してみようか。
それでは、また!