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モータースポーツは初心者だけれども、富士スピードウェイホテルは楽しめるかしら?と不安に思っている方に、富士スピードウェイホテルの宿泊がどれだけ素晴らしかったかの宿泊記をお届けします。
富士スピードウェイホテルは静岡県駿東郡小山町の富士山の東麓にあり、羽田空港から新東名を使うとクルマで約1時間30分のところにあります。東名高速道路御殿場ICから13kmに位置するこのホテルへ9割のお客様はクルマで訪れるそうで駐車場完備。自分の愛車を愛でながら宿泊できる部屋があるほど、クルマへの愛に包まれたホテルです。
富士スピードウェイホテルはモータースポーツとホスピタリティーの融合をコンセプトとした、ハイアットグループのアンバウンド コレクション by Hyattの日本第一号ホテルです。このホテルのコンセプトは「静と動の共存」。動はいわずもがなモータースポーツ。館内に富士モータースポーツミュージアムがあり、ホテルはサーキット場である「富士スピードウェイ」に面して建っているのでサーキットビューのバルコニーから轟音で走り抜けるレーシングカーを楽しむことができます。
静は、世界遺産の富士山が目の前に見える景観や、ミネラルたっぷりの水で育った米や日本酒をはじめとした静岡の食材、ウエルネス(スパトリートメント、温泉浴場、屋内プール、24時間ジム)、アクティビティ(ヨガ・サイクリング・ハイキング)など。
モータースポーツの試合があるときは、周辺の駐車場がすべて満杯になるほど人が満ち溢れ、レーシングカーの爆音で喧騒に包まれるそうですが、平日は程よい走行音が聞こえる以外は、様々な鳥の鳴き声や風の音に包まれるのんびりとしたところ。
9月の平日に、あまりモータースポーツを知らない人でもどれだけ楽しめるかレポートしようと、私とカメラマンの女性2人でホテルを目指しました。運転が不安な私たちは朝7時に新宿駅南口に集合し、新宿バスタから高速バスにのり、事前に予約した無料送迎シャトルバスサービスで御殿場からホテルまで送迎いただきました。
新宿駅からバスで富士スピードウェイホテルにいってみた!
マイカーを持っていなくてもクルマの運転が苦手でも新宿から片道1,800円。所要時間約2時間(乗り換え含む)でお気軽に訪れることができました。御殿場駅からのったシャトルバスにゆられてあっという間の30分。富士スピードウェイ西ゲートが見えてきました。
この西ゲートは東京2020オリンピックの自転車競技ロードコースのゴール地点、パラリンピックのゴール・スタート地点でもあり記念の碑が建っていました。
西ゲートの脇にある小道にはいると富士スピードウェイホテルの門があり、そこを通過しなだらかな坂を上がっていくとエントランスにたどり着きます。
とても立派なホテルに泊まるんだというプレッシャーでドキドキしていたのですが、入口は非常にシンプル。出迎えてくれたホテルマンは丁寧でとても親しみやすい笑顔だったので気持ちがふと緩みました。
ホテルに入ると、日本カンナムレース(1969年)でアメリカの強豪を下し優勝したレーシングカー「トヨタ7」のレプリカを横にたてての展示がされていました。横になったレーシングカーを見たことがなかったのですが、かなりの迫力。また、エレベーターの右側には、タイヤの進化を表現したワイヤーアート作品があります。
モータースポーツをよく知らない私でもクルマの進化がどのように行われてきたのか、大きさや厚みで感覚的に理解することができました。
エスカレーターで3階のエントランスに向かうのですが、1~2階にある富士スピードウェイミュージアムの展示の一部をみることができます。沢山のレーシングカーに気持ちが高まるのですが、違いがわかるのか心配。天井を見上げると複数の棒で富士スピードウェイのコースを表現したアート作品を観ることができました。富士スピードウェイって案外複雑な形をしているのねと知ることができました。
3階のエントランスに到着すると、私たちを出迎えてくれたのはこの大きな地球の形をしたアート作品。世界中のコースの形を使って組み立てられており、これからのモータースポーツは地球環境と共存が必要であることを訴えたもの。
ホテルではこのようにモータースポーツにちなんだアート作品がいたるところにあり、まるで美術館のよう。ホテル内のアート作品を説明してまわるツアーがあったら面白いなと思うほどでした。
ホテルのエントランスがわかる動画はこちらから
クルマ好き必見!富士スピードウェイホテルでモータースポーツ観戦するぞ!
朝の11時頃ホテルに到着したのですが、チェックインにはまだ早かったので、フロントレセプションに荷物を預けてぶらぶらと館内のアート作品を楽しんだあと、ホテル3階にある「TROFEO Italian Cuisine」でお昼ご飯を食べることにしました。
ホテル周辺の歩いて行ける距離にコンビニや飲食店はないので、宿泊の場合はホテル内で満喫するプランを考えることをおすすめします。
ランチメニューは、単品でパスタ・バーガー・サンドウィッチ・ピッツァといったものから、前菜・メイン・デザートといった本格イタリアンまでいろいろ。メインの料理は静岡県産の食材にこだわって考えられていました。
コースだとサラダは共通ですがメインをスパゲティ・ペンネ・ピッツァ・お魚・お肉の5種類から選べて、ティラミスと飲み物(コーヒーと紅茶)がついてくる。単品だと、どれも美味しそうで選べなかったのでランチはコースにして、私はスパゲッティを、カメラマンはピッツァをオーダーしました。
一番印象に残ったのはサラダ。レタスの船の中にこんもりと野菜が盛られていて見た目にもインパクトがありました。このサラダの「無花果のソース」はビネガーの風味でとってもまろやか。甘いとの予想に反してさっぱりした味で野菜そのものの味を引き立てとても美味しかったです。
サラダもメインもティラミスもどれもこれも美味しくてボリューミー。お腹が膨れてしまい食後のコーヒーにたどり着いたときには満腹すぎて言葉を失うほど。窓から見える壮大な富士山を眺めながらトロフィーをもらったような満足感。ひたすらに多幸感に包まれました。
チェックインは15時からです。早くホテルについてしまったら1階~2階にある富士モータースポーツミュージアムをまわることをおすすめします。宿泊者には割引のチケットがもらえるので入館前に3階のフロントレセプションに一声かけることをおすすめします。約130年のモータースポーツの歴史を、国やメーカーを超えた約40台のレーシングカーの展示で紹介しています。
富士モータースポーツミュージアムについてはこちらから
刺激も癒しも 富士スピードウェイフォレストを、まるっと楽しんでみた!
チェックインができるようになると宿泊予定のお部屋に案内していただきました。エレベーターに乗るとウィーンというクルマのエンジン音が鳴り響きます。常にエンジン音が鳴っていると耳障りになるのを配慮してなのか、毎回音は聞こえなかったので、エンジン音をしっかり聞きたい方は音に意識を集中してエレベーターに乗ることをお勧めします。
お部屋に案内されて最初にワクワクするのは入口のナンバープレート。クルマのシフトギアがモチーフでした。
ホテル全体で120室ある客室のうち東側の客室が富士スピードウェイのコースの1/3(ダンロップコーナーからゴールまで)が見渡せるサーキットビュー。東向きなので早朝には山間からぽっかりと昇る朝日を拝むこともできます。
西側の客室は富士山ビューで、晴れていれば広大な森と富士山が目の前に見えます。
私はサーキットビュー、カメラマンは富士山ビューに宿泊しましたが、どちらにも良さがありました。ホテルのお部屋は、スタンダード、デラックス、スイート、ヴィラの4つのタイプがあります。ヴィラのみ別棟になり、大型犬を含めたドッグフレンドリーなお部屋もあり、自炊も可能なので長期滞在にもおすすめです。私たちはスタンダードに宿泊しましたが、43㎡の広さがあり、のんびりするには充分すぎるほどの広さでした。
ミニバーはとても充実しており、コーヒー、紅茶はもちろん、御殿場高原ビールのオリジナルラベルのビールや、ガイアフロー静岡蒸溜所のウィスキー。簡単なチーズやスナックなどの用意もありました。また、プラスチック使用削減のためにミネラルウォーターはリユース可能な瓶で用意されていました。
静岡県はプラモデル生産が日本一ということで、プラモデル風に配置されたアメニティがおしゃれ。備え付けの歯ブラシや髪をとかすブラシは木のもの、シャンプーやボディソープはWaphyto(ワフィト)。洗面用具はミキモト コスメティックスのもの、静岡茶の入浴剤といったこだわりの品が楽しい。ここならではのアメニティは耳栓。クルマのエンジン音で眠れないというときの味方です。
このホテルで大変面白かったのが日本の旅館風に館内着があり、このリラックスウェアで部屋からウエルネス棟の移動や、朝食会場での食事もOKというルールでした。
リラックスウェアとともに貴重品を持ち運ぶオリジナルサコッシュとチェッカ―柄の靴下も用意されていてどちらも持ち帰りOK。靴下はホテル滞在から日常に戻った後たまに身に着けると、この贅沢な宿泊を思い出して元気になるので、靴下のアメニティは一番の思い出の品になりました。
ホテルのウエルネス棟にあるフィットネスジムの一番奥にあったのが、レーシングシミュレーターシステム。運転するクルマはレーシングカーから市販車まで選択可能で、プロのスポーツドライバーが練習用にも使うレーシングシミュレーターシステムだそうです。
富士スピードウェイホテルの宿泊者は事前予約で1組30分、無料でレーシングシミュレーターシステムを体験することができます。
このレーシングシミュレーターシステムは時速250㎞~300kmで走ったときのG(重力)を疑似体験することができます。富士スピードウェイのコース1周を早い人で2分、遅い人は4,5分で走行するんだとか。近所のゲームセンターでよくクルマのゲームをやっていたこともあったので、ある程度はできるだろうと高をくくっていたのですが、乗り込むと、アクセルの踏み込み具合と画面の連動、ブレーキのかかり方、ハンドルの重さや衝撃などの重みがまったく違う。少しでも気を抜くとコースアウトしてしまうし、一時たりとも気が抜けない。富士スピードウェイのコースを1周まわっただけで疲れを感じ、2周目にはいったところで体力的にもう無理…と運転を終了してしまいました。
プロのドライバーはこの状況を何時間と続けているアスリートなのであり、クルマの運転がモータースポーツと言われる所以を体感。富士スピードウェイホテルに宿泊するならばぜひ体験してもらいたいアクティビティです。
ドイツのBOSCH社製Active Line Plusを搭載したternの電動アシストバイク「VEKTRON S10」は事前に予約しておくと無料で借りることができます。フロントで一声かけると周辺のジョギング&サイクリングマップがもらえるので、それを参考にサイクリングコースを考えました。
マップによるとサイクリング推奨コースはショートコース(9km)とロングコース(22.4km)の2つがあり、サイクリングできる時間が2時間くらいあったので、ロングコースを選ぼうとしていたら、ホテルの方にやんわりとショートコースをおすすめいただきました。なぜか?
ここは富士山の東山麓。基本的に坂しかありません。ホテルを出たら、ほぼ坂の上り下りの連続でショートコースでもかなりの運動量。道に目印があまりないので途中で道に迷って想定外の道をいったりきたり。e-Bikeの電動アシストが力強くサポートしてくれたので、なんとかホテルに戻ってくることができましたが「普通の自転車だったら無理だったね」とカメラマンと二人でお互いの健闘を称えあい、e-Bikeの性能に感謝しました。
ちなみに、富士スピードウェイは東京2020オリンピック・パラリンピックの自転車競技ゴール地点で、サイクリングしたコースの一部は、実際に競技で使われた道でもありました。選手達はゴール直前でこの坂を上ったり下ったりしたのかと思ったら、代表選手ってすごいんだなぁと改めて思うのでした。
その他にも見どころがいっぱいあります。刺激も癒しも!富士モータースポーツフォレストを、まるっと楽しんでみた!でご紹介しておりますので、よかったら読んでみてください。
富士スピードウェイホテルに隣接したOmika Wellness & Spaはスパトリートメント、温泉浴場、屋内プール、24時間ジムと癒しの体験も充実しています。
ホテル内にある地下1500mから湧き出た「富士大御神温泉」は、ホテル建設の際に新たに湧き出た温泉で、美肌の湯として有名な湯河原温泉と同じ硫酸塩泉だそうです。お湯はさらさらしていて、お風呂上りに肌がとてもしっとりしました。
今回は体験できませんでしたが、 SPAは6部屋あり、うち2部屋がカップル・お友達同士で施術を受けることができるそうで、大御神の名の通りフットバスは身を清める意味を込めて桶を使用。お湯に静岡産の日本酒をたらしたもので足を清め、お茶のパウダーを使ったシグネチャーメニュー「 グリーンティーピュアリチュアル 」や、国内初進出のISUN(アイサン)のトリートメントなどこの地でしか体験できないメニューが用意されていました。
身を清めるとすっかりお腹が減ってきました。お昼にあんなに食べたのに、日も暮れてくるとまたお腹が減ってくるから不思議。
ホテルの中にあるBAR 4563は富士スピードウェイのサーキットコースの1周の長さ4563mにちなんでなづけられたのだとか。
BARにはカウンター席とソファ席があり大人の空間。壁には時代もメーカーもこえた270台ものミニサイズのクルマが装飾されていました。富士スピードウェイのスタートラインに止まるクルマをイメージして配置されているのだとか。
夕飯でお腹いっぱいになりそうな予感があったのでその前に1杯だけ何か味わっておきたいなとメニューをめくると、モータースポーツをコンセプトとしたMOTOR SPORTS SPECIALの3つのカクテル、BOOST(ブースト)、V8(ヴイエイト)、NITRO(ニトロ)。NITROはノンアルコールジンをベースにしたカクテルが目をひき、どれもきになりましたが今回は、王道「BAR 4563マティーニ」をオーダーしました。
「BAR 4563マティーニ」に入っていたのは「エンジン ジン」というモータースポーツのためにあるようなオーガニックジン。大人の世界にひたすらほろ酔いです。
大変幸せな気持ちになったところで夕食会場に移動です。今までも贅沢な時間でしたが、これからさらにご褒美タイムとなります。
夕食は時間制でのご案内でした。私たちは1番遅いタイミングだったようで20時から。富士スピードウェイホテルで楽しみたいアクティビティや食事はすべて事前に予約を入れておいた方が安心です。
炉端焼きということで、おおきなしゃもじをイメージしていたのですが、しゃもじはなく、しゃもじがない分シェフとの距離が近くなるので目の前で会話をしながら、気になる食材を調理してもらうシステムでした。
置いてあるお酒は静岡県産のお酒がほとんど。ビールは静岡麦酒。日本酒は静岡にある25蔵の日本酒がそろっているんだとか。お酒を飲まない人には静岡の丸七製茶のお茶のペアリングがオススメ。ワイングラスで飲むお茶を楽しむことができるそうです。
お茶のペアリングには大変興味がありましたが、選んだ料理が日本酒に合うものばかりだったので、日本酒の飲み比べをお願いしました。ソムリエが日本酒の味別にグラスをかえて注いでくれる。贅沢な時間の始まりです。
お通しはマスに入ったゆでたての枝豆。目の前に並んだたくさんの食材をみながら、何がいいかなと手元のメニューと見比べて悩む時間もまた楽しい。いろいろ食べたのですが、すべてご紹介するとそれだけで一つの記事になってしまいそうなので、記憶に残った3つをご紹介します。
パリパリのピーマンにあつあつの時雨煮を乗せてかぶりつくお料理。ピーマンはビックリするくらいパリパリで、ミョウガをちょっとのっけるのですっきり感が爽快!
三島産のなす、アスパラガス、しいたけ、かぶを、青とうがらし味噌、ゆで卵と味噌でつくられたタルタルソース、イギリスのお塩でいただく。かぶは歯ごたえがあってふんわり甘いのでとうがらし味噌があうかな?とか、アスパラはみずみずしいのでタルタルソースがいいかな?とかそれぞれの野菜と調味料のペアリングが楽しい。
赤味噌で味付けされたレバーはしっかりとしたレバーの味がして「これは絶対に日本酒とでしょ!」と思わず呟いてしまうほど濃厚な味。レバーをちびちびといただきながら、ますます日本酒が進みました。月見つくねや手羽先などもいただきましたが、富士山御殿どりという鶏は、かみしめればかみしめるほど甘味が強く感じました。
お腹が満たされたら、あとは寝るだけ。この日の夜はぐっすりと眠ることができました。
翌日の朝は富士山の頭にうっすらと雲がかかり、昨日は目の前に見えた富士山がちょっと隠れていました。昨晩あんなに食べたのに、朝が待ち遠しくてしょうがない。なぜならば、富士スピードウェイの朝食ブッフェには隠れた一押しメニューがあると聞いていたからです。朝食会場は前日にランチを食べた「TROFEO Italian Cuisine」で、メインを選んでからその他好きなものを選ぶ形式でした。
席に座ると、「卵料理・メインディッシュ」を選びます。私は、「アボカドスマッシュトースト ポーチドエッグ ミント コリアンダー アーモンド」を、カメラマンはBLT シューベネディクト スモークベーコン レタス トマト オランデーズソース」を選択。
ブレックファストビュッフェで、サラダや野菜など、自分の食べたいものを追加で取りに行くのですが、一番のお目当ては和のコーナーにある、元祖丁子屋の自然薯で作られた「丁子屋のとろろ汁」です。丁子屋は歌川広重の東海道五十三次「丸子 名物茶店」にも登場する約400年の歴史のあるお店。丁子屋のとろろ汁が食べられるのは静岡市内にある丁子屋本店と、ここの富士スピードウェイホテルだけなんだそうです。
濃厚なとろろと出汁の配合が絶妙。絶品のとろろ汁ごはんはぜひ1人でも多くの人に食べてもらいたい贅沢な一品でした。ブレックファストビュッフェで一番記憶に残ったのが新鮮な野菜と果物。まわりを見渡すと、お皿いっぱい山盛りにフルーツを食べている人が多かった印象があります。シンプルなものがどれもこれも美味しい。最高に贅沢な朝食でした。
富士スピードウェイホテルの滞在は、ホテルの中にちりばめられたモータースポーツ愛の宝探しでした。
モータースポーツに関連したアート、時代もメーカーも超えた約40台のレーシングカーの展示、モータースポーツのディティールが組み込まれたインテリアや客室のアメニティ。ホテルで働いている人たちの洋服もよく見たら信号の色だったり、上層階から中庭を見下ろしたら床がチェッカー柄だったりと、いろいろなところに愛が潜んでいました。
モータースポーツというと、ルールを知り、クルマを学び、時間をかけないと楽しめないものだと思っていたのですがまったく違いました。そこにはただただモータースポーツが好きだという気持ちで走り抜けてきた人達の歴史と、今と、未来があるだけ。ただただ走るクルマをみていればそれだけで楽しいのです。
モータースポーツなんてそんな興味ないんだよなぁという方、ぜひ富士スピードウェイホテルに遊びにいってみてください。モータースポーツへの溢れる愛に包まれた空間で特別な時間を過ごすことで、新しい楽しみを見つけることができるはずです。
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