郷土料理*須古寿司の画像

Description

佐賀の須古という地区に約500年以上伝わる郷土料理。

材料

うるち米、もち米
炊いて合わせ酢を
適量
ムツゴロウ蒲焼き
適量
適量
ささがき
ささがき
奈良漬
薄切り
輪切り
酢蓮に

作り方

  1. 1

    下準備
    うるち米ともち米をあわせて洗い、30分以上水にひたし、昆布と塩を加えて炊き上げる。

  2. 2

    下準備
    合わせ酢を回し入れ、切り混ぜて冷ましておく。

  3. 3

    干し椎茸を水または、ぬるま湯にひとつまみの砂糖をいれて柔らかくもどしておく。

  4. 4

    干し椎茸はしぼって、薄切りにして、戻し汁と調味料をくわえて甘辛く煮る。しいたけを取り出す。

  5. 5

    ごぼうをささがきにし、人参もおなじように切って、しいたけの煮汁で煮る。

  6. 6

    卵と調味料を混ぜ、薄焼き卵をつくる。
    細く切って錦糸卵にする。

  7. 7

    れんこんを薄切りにして、小さめのいちょう切りにし、ゆでたあと、合わせ酢につける。

  8. 8

    ムツゴロウの蒲焼は骨をはずしてほぐし、小さめに切る。

  9. 9

    写真

    奈良漬けは薄めに小さくきる。
    かまぼこも薄めのいちょう切りにする。
    きゅうりは輪切りにする。

  10. 10

    もろ蓋に酢飯を5ミリから1センチ厚さに平らに敷く。
    手に酢(分量外)をつけながら、押さえる。

  11. 11

    敷いたご飯に、縦3列、横6列になるように、木ベラやしゃもじで溝をつける。
    (四角の枠ひとつずつに盛り付けていく)

  12. 12

    真ん中にムツゴロウの蒲焼をおく→その上に干し椎茸→ごぼう、人参→錦糸卵をかぶせる→紅生姜をおく。

  13. 13

    対角線上にかまぼこをおく。
    反対の対角線上のどちらかに奈良漬けをおく。
    きゅうり、れんこんを添える。

  14. 14

    写真

コツ・ポイント

山から見る田んぼの景色に見立て、ムツゴロウ、地元でとれるものや旬の野菜、錦糸卵などを色鮮やかに盛り付ける押し寿司。
イベントやおもてなしに最適です。

このレシピの生い立ち

娘が郷土料理について調べていたのをレシピにおこして、作ってみました。
レシピID : 5051476 公開日 : 18/04/28 更新日 : 20/09/24

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