日野祭のごちそう「鯛そうめん」
作り方
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1
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鯛を下処理(コツ参照)するか、下処理したものを購入し、きれいに水洗いする。
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2
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大鍋にだし汁の調味料と水を入れて火にかける。竹の皮に筋を入れておき、その上に鯛をのせだし汁が煮あがったら静かに入れる。
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3
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鯛の大きさ×30分中火で煮込む(800gの場合は24分)煮込む時間が少ないと、生臭い匂いが残るため注意。
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4
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※煮込むときは頭が左にくるようにしましょう!火が強すぎると身が砕けるので火加減に気を付けてください。
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5
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火を止めたら、煮汁の中に鯛をつけたまま1時間ほど冷ます。
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6
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充分に冷えたら、竹皮ごと鯛を取り出して大皿に盛る。静かに皿に移し切り目に沿って竹皮を割くと形が崩れない。
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7
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汁をこし器で濾しながら別の鍋に移す。沸騰させたら水を適量加え味を調整する。(つけ汁くらいの濃さ)
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9
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7を沸騰させ、水切りしたそうめんを加える。鍋のまわりに細かい泡が立ち始めたら火を消し、先ほど盛った鯛の横に盛り付ける。
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10
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そうめんは、波をイメージして盛り付けると綺麗に仕上がります。木の芽を飾り、できあがり!
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コツ・ポイント
鯛は、うろこをとってエラと内臓はきれいに処理しておく。ここまでは購入先に依頼するとやっておいてくれるところも多いです。鯛を選ぶときは色がよく、つやがあり、目の色が綺麗なものを選びましょう!
このレシピの生い立ち
滋賀県蒲生郡日野町のおふくろの味を集めた際にご提出いただいたレシピです。
このレシピは、日野の伝統料理を継承する会が約10年前から再度家庭で鯛そうめんを作る事を広めようと手掛けたレシピです。
このレシピは、日野の伝統料理を継承する会が約10年前から再度家庭で鯛そうめんを作る事を広めようと手掛けたレシピです。