干し柿～柿羊羹＜アメリカ版＞

Ⅰ.干し柿を作る。
”ダイエットでもおいしくたべた～い＜つるし柿＞”を参考に干し柿を作りました。→

http://marron-dietrecipe.com/desert/desert_tsurushigaki.html

綺麗に色づいた柿を購入し、ヘタを残して皮をむく。50cm程のひもを用意して、ひもの両端に柿を1つづつ結びつける。→

鍋にお湯を沸かし、沸騰したら、柿を30秒～1分浸し、煮沸消毒する。(カビ防止)
＊ひもがゆるんだら結び直す。

柿が重ならない様に上下にずらして干す。干している間に、柿が縮み紐が緩んだら結び直す。念のため下にお皿を置いて落下防止。

リスや鳥に取られないように、日当たりの良いパティオ(冷暖房なしの室内)で窓を開け放ち、天井の扇風機をつけっぱなしに。

３日目。外側はサラサラに乾燥し、中は柔らかい状態。様子を見ながら指でそっと押してもむ。
＊力を入れすぎると破裂！要注意！

カビが心配な場合は、ホワイトリカー、ウォッカなどで消毒して引き続き干す。

７～10日目。表面の色が黒っぽくなり、中は水分がまだ十分にある状態。このレシピ用にはこの状態で、干し柿完成！とします。

ヘタと(種があれば)種を取って、荒く刻み、☆の水50mlと共にフードプロセッサーやミキサー等でペースト状にする。

柿ペーストを鍋に移し、砂糖を加え煮詰める。

煮詰めたところ。

寒天が溶けたら、柿ペーストに加え、沸々したら火を止め、水あめも加え溶かす。

水でぬらした容器に流し固める。
超濃密な柿羊羹の出来上がり♪

超濃密な柿羊羹の出来上がり♪
さぁ！頂きましょう^^

＊煮詰める前に、柿をフードプロセッサーやミキサー等でペースト状にする。
＊水は加えません。

濃い柿色になるまで木べらで時々混ぜながら弱火で十分に煮詰めて濃厚にする。(約２時間)