すんき漬け
Description
野沢菜やかぶ菜などを乳酸発酵させた長野県木曽中部の伝統的な健康保存食品です。
材料
かぶ菜 または 野沢菜
5kg
すんき漬けの種 と 漬け汁
800g
作り方
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1
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お菜を切らず漬ける方法(長漬け)もあります。下のリンクをクリックしてください。
(ID:3504753)
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2
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③から切り漬けのレシピとなります。
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3
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カブ菜(野沢菜でもOK)を洗います。根元の土をしっかり落とします。
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4
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カブ菜をきざみながら、漬け物桶(1斗)に入れていきます。
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5
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カブ菜がひたるまでたっぷりの熱湯を入れます。
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6
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入れたお湯を、漬け物桶から鍋に戻します。
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7
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すんきの種と汁を、漬け物桶に入れ、4で鍋に戻したお湯をひたひたになるくらいまで入れ、ゆすってかき混ぜます。
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8
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ふたをし、暖かい部屋で、毛布や布団などでくるみ、丸1日保温します。うまくできるとあわがふきます。
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9
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桶を、涼しい場所に移し2日ほどすると完成します。その後は涼しいところで保存します。
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コツ・ポイント
種や漬け汁をたくさん入れれば入れるほど失敗が少なくなります。完成したすんきは種となります。雑菌がつかないように漬物用のビニールなどを使うと楽です。冬場の漬け物で温かいところでは腐敗します。夏場は良くできたすんき漬けを冷凍保存します。
このレシピの生い立ち
長野県木曽の中部の「すんき漬け」という漬け物です。カブ菜を乳酸発酵をさせた伝統的な漬け物で、塩や砂糖を一切使っていない酸味のある漬け物です。