ガーリー系ファッションって何? 服装の特徴やポイントは?

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ガーリー系ファッションとはどんなファッションなのでしょうか。
10代ガールズのファッションのことと思われがちですが、年代を問わず、楽しめるファッションスタイルの一つです。
この記事では、ガーリー系ファッションの服装の特徴やポイントをはじめ、ガーリー系ファッションの魅力、ガーリー系ファッションとフェミニン系ファッションの違いなどをご紹介していきます。
ガーリー系ファッションのきこなしのポイントや年代別のおすすめガーリーコーデもご紹介しますので、参考にしてください。

ガーリー系ファッションって何?

ガーリー系ファッションとは何かご存知ですか。
ガーリーとはガール(少女)から来ています。
つまり、少女のようなファッション、女の子らしいファッション、乙女チックなファッションのことを指します。
幼い女の子が好んで着る服や可愛い女の子に着せたくなる服、プレゼントしたくなる服のイメージは、どんなテイストでしょうか。
おそらく、女の子らしい色としてピンクや赤を選んだり、リボンやハートマークが付いていたり、ヒラヒラしたフリルなどが付いた服をイメージされるのではないでしょうか。
こうしたテイストの服装を大人になっても楽しむのが、ガーリー系ファッションを好む人たちです。

ガーリー系ファッションの魅力は?

ガーリー系ファッションの魅力はどのようなところにあるのでしょうか。
ガーリー系ファッションというと、ヒラヒラ、フリフリで派手なピンクですべてを固めたような奇抜なファッションをイメージする人もいますが、ガーリー系ファッションの魅力は少女のような純真無垢なイメージです。
可愛らしいながらも、清楚で爽やかな感じがして、透き通ったような雰囲気を醸し出せます。
少女と呼ばれる年代を過ぎた大人の女性がガーリー系ファッションをする魅力は、可愛らしい印象を与えること、ふんわりした優しい印象に見えることです。
その場にいる人に、どこか安心させるような印象を与えてくれるのも魅力となっています。
また、ガーリー系ファッションを楽しんでいる本人は、いつまでも少女のように気持ちが若々しく、可愛いものにすぐに反応してしまうような少女のような気持ちを保ち続けられるのも魅力です。

 

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ガーリー系ファッションの特徴は?

ガーリー系ファッションの特徴は、ふんわりと柔らかで愛らしいことです。
定番カラーはピンクですが、ピンクをはじめ、ラベンダーカラーや水色などの淡いパステルカラーもよく用いられます。
トップスはパススリーブやフリルが付いたデザイン、スカートはフレアスカートやプリーツスカートが中心で、全体的に生地量が多く、薄手の素材で、ヒラヒラ、ふわふわしたアイテムが多いです。
モチーフもポイントで、リボンが付いていたり、ハート型や動物など女の子が好みそうな形やキャラクターがデザインされていたりすることも少なくありません。
花柄やチェック柄なども多用されます。

ガーリー系ファッションとフェミニン系ファッションの違いは?

ガーリー系ファッションとよく混同されるスタイルに、フェミニン系ファッションがあります。
フェミニン系ファッションというと、可愛らしいテイストのファッションがイメージされますが、実は大きく異なります。
フェミニン系のフェミニンとは女性らしい、女性らしさを意味する言葉です。
つまり、ガーリーは少女のようなテイストですが、フェミニンは大人の女性を意味します。
同じ女らしい点では一致していますが、少女らしい可愛さと大人の女性らしさは異なります。
ガーリー系ファッションは可愛らしく、少女らしいこと、フェミニン系ファッションは可愛さだけでなく、艶やかさや華やかさ、エレガントさや色っぽさなど大人の女性を感じさせるファッションということです。
これらのファッションの対義語として、少年のようなボーイッシュなファッション、男性的なマニッシュなファッションがあります。
こうした男っぽいファッションに比べると、ガーリー系とフェミニン系は女らしいファッションになりますが、幼い少女のテイストと大人の女性を感じさせるファッションという点で違いがあります。

ガーリー系ファッションの着こなしのポイントは?

ガーリー系ファッションは少女のような可愛らしさが魅力のスタイルですが、大人の女性が着こなすとしたら、どのようにしたらいいのでしょうか。
大人でも違和感なく、少女っぽいガーリー系ファッションを着こなすにはどんな点に気を付ければいいのか、ガーリー系ファッションの着こなしのポイントをご紹介します。

柔らかい印象のアイテムを使う

ガーリー系ファッションの着こなしのポイントの1つ目は、柔らかい印象のアイテムを使うことです。
バルーン袖や袖や裾回りにフリルが付いたような、ふんわりしたデザインの服やヒラヒラとしたスカートなどが定番です。
ピンクでも、奇抜なピンクより、淡いピンクなどパステルカラーをチョイスすると柔らかい印象を与えられます。
生地の素材は薄めで、フレアスカートやプリーツスカート、フリル付きのアイテムのように、生地の使用量が多いものほど、ふんわりと柔らかい印象を与えてくれます。
冬物は、たとえばニットなら、ふわふわしたフェザーヤーン素材のものや網目がざっくりとして花柄などが編み込まれたカーディガンなどがおすすめです。
ピッタリサイズのセーターやカーディガンの場合は襟ぐりや袖口、ボタン周りにフリルが付いていることやリボンやパールなどがあしらわれているなど、愛らしいアイテムが散りばめられたタイプを選びましょう。

ナチュラルメイクと合わせる

ガーリー系ファッションのき着こなしのポイントの2つ目は、ナチュラルメイクと合わせることです。
この点、フェミニン系ファッションを目指すなら、メイクはバッチリと決め、トレンドのメイクをしたり、キラキラとラメを入れたり、逆にマットなテイストにしたりと、大人の色気やエレガンスさを感じさせるメイクをするのがおすすめです。
これに対してガーリー系ファッションは少女のようなイメージなので、バッチリメイクは適しません。
少女は素肌が美しく、明るく元気な印象が持ち味です。
そのため、ガーリー系ファッションを違和感なく着こなすには、派手なメイクではなく、ナチュラルメイクと合わせましょう。
軽く紅を差すことや唇の色を艶やかにし、血色良く、子どものように元気に見えるようにするのがポイントです。

年代別のおすすめガーリーコーデ

では、大人になってもガーリー系ファッションを楽しむために、年代別のおすすめガーリーコーデを見ていきましょう。
本当はガーリー系ファッションが好きなのに、年齢を重ねてあきらめている人も、おすすめしたい年代別ガーリーコーデをご紹介していきます。

20代のおすすめガーリーコーデ

20代のおすすめガーリーコーデですが、20代前半ならまだまだ少女らしさも普通に出せる年代です。
チェックのショート丈のスカートに白のセーターなどを合わせてスクールコーデにすることや小花を散りばめた花柄の膝丈ワンピースに素足にミュールなど、若さも全開できるコーデを楽しみましょう。
ヘアスタイルもツインテールやポニーテールにしたり、くるくるの巻き髪にしたりと自在に楽しめます。
20代後半になると、見た目もいわゆる大人の女性に入り、気持ち的にも少しずつガーリー系ファッションをすることに不安が出てきます。
その場合、ふんわりしたデザインの小花柄のロングワンピースをチョイスすることやふんわりした袖のトップスに薄いピンクのフレアスカートを合わせ、赤いハンドバッグなどを合わせるのがおすすめです。

ペタル柄ウエストリボンワンピース ¥14,300

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30代のおすすめガーリーコーデ

30代に入ると、それまでガーリー系ファッションを楽しんできた方も、そろそろ卒業しないとと思っていませんか。
ですが、30代でもコーデ次第で、ガーリー系ファッションを違和感なく楽しめます。
30代のおすすめガーリーコーデとしては、ガーリー系にフェミニン系や大人っぽさを組み合わせるのがポイントです。
たとえば、小花柄の薄いピンクのワンピースを着たら、その上に白のジャケットを合わせてみましょう。
また、薄いピンクやラベンダーなど淡い色のトップスに白のパンツを合わせるなどです。
トップスをふんわりしたものやフリル付きのものにして、ボトムスは女性らしいラインが出るタイトスカートを合わせるのもおすすめです。

配色パイピングブラウス ¥9,240

アイボリージャガードフレアスカート ¥12,100

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40代のおすすめガーリーコーデ

40代になると、さらにガーリー系ファッションへのハードルが高くなるかもしれません。
ですが、淡いピンク色などやふんわりしたファッションを身に着けると、若く見える効果もありますので、積極的に楽しみましょう。
40代のおすすめガーリーコーデは、淡い色のピンクや薄いパープルなどのパステルカラーを選ぶこと、ワンピースやスカートはロング丈を選ぶことなどがポイントです。
30代のおすすめコーデと同じで、ガーリー系にフェミニン的な要素を少しプラスすると違和感がなくなり、全体的に女らしさを感じる可愛らしいコーデになります。
花柄のフリルスカートを穿くなら、上はスッキリとしたジャケットを羽織るか、カーディガンなどを羽織りましょう。
ふんわりしたテイストのボリューミーなトップスに、スッキリしたパンツを合わせるのもおしゃれです。
一方、女の子のお子様がいる方は、お子様と一緒にガーリー系ファッションを楽しむのがおすすめです。
親子お揃いファッションなら、恥ずかしさもなく、思い切りガーリー系ファッションを楽しめます。
お子様のファッションの趣味が異なると無理ですが、小学生や中学生、高校生くらいのお子様なら、ママの影響もあり、同じようなファッションを好むケースが少なくありません。
お嬢さんのお買い物に付き合い、欲しいといった服で大人サイズがないかチェックすることや似たようなデザインの大人用アイテムがないか探してみましょう。
たとえば、お嬢さんはチェックのミニスカートにリボンの付いたブラウス、ふんわりしたセーターの組み合わせ、ママは同じチェックのロングスカートにして、後は同じようにふんわり仕上げるのもおすすめです。

グレンチェック柄2WAYジレジャンパースカート ¥15,400

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センタープレスネイビーストレートパンツ ¥12,100

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まとめ

ガーリー系ファッションは、幼い少女をイメージさせるような女の子らしいスタイルや乙女チックな印象のファッションのことです。
魅力は可愛らしいこと、ふんわり優しい印象に見えることです。
特徴として、ピンクを中心にしたパステルカラーやフリル、リボン、花柄のデザインが多いこと、ヒラヒラしているものやふんわりしたデザインが多く見られます。
ガーリー系ファッションとフェミニン系ファッションの違いですが、幼い少女を連想させるファッションと、大人の女性、女らしさを連想させるファッションなので、大きく異なります。
着こなしのポイントは、柔らかい印象のアイテムを使うこと、ナチュラルメイクと合わせることです。
20代、30代、40代の年代別のおすすめガーリーコーデもご紹介しましたので、年代を気にせずガーリー系ファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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