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  • cinematograshi1234

【ハリウッド名鑑01】スコットランドが生んだ俳優『ジェームズ・マカヴォイ』~スクリーン越しの恋人が超人になるまで~変幻自在の演技に脱帽~

さて、今回はスコットランドで生まれ、ハリウッドに進出した変幻自在の演技派俳優のジェームズ・マカヴォイ氏について綴っていこうかなと思います。彼とのスクリーン越しでの出会いは10歳の時。初めて手にした本『ナルニア国物語』が大好きで家族でそろって映画を観たのを覚えています。そこで登場した半人間のタムナスさんという役を演じていました。




高校時代大学に入るのに勉強大嫌いだった私が必死で英語を上達させるために字幕で映画を観まくってました(笑)単語帳で覚えた単語が映画に出てくるというのを繰り返し何とか3か月で偏差値を20上げました(笑)もう必死でしたね。そこでスクリーン越しの再会を果たします。それからというもの私が映画を追いかけるとの同時にどうやらマカヴォイ氏のキャリアも華々しいものとなっていたようでした。


生い立ち

グラスゴーにて、建築業者の父親ジェームズ・マカヴォイ・シニア (James McAvoy Sr.) と精神医科の看護師である母親エリザベス・“リズ”・マカヴォイ (Elizabeth "Liz" McAvoy) のもとに生まれる。7歳の時に両親が離婚し、母方の祖父母のもとで育つ[2]。 母親は離婚後に元の姓であるジョンストン (Johnstone) に戻している。 妹のジョイ (Joy) は歌手。

カトリック系の学校を卒業後、ロイヤル・スコティッシュ・アカデミー(Royal Scottish Academy of Music and Drama)で演技を学ぶ。

キャリア

1995年に『The Near Room』で映画デビュー。20歳の時にロンドンに移る。住まいをオーストラリア人の俳優 ジェシー・スペンサーとシェアしていた[6]。主にイギリス国内のテレビや舞台で活躍してきた。

2005年公開の『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』のタムナス役で国際的に知られるようになる。この年の英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞する。2006年には『ラストキング・オブ・スコットランド』で、英国アカデミー賞 助演男優賞及びヨーロッパ映画賞主演男優賞にノミネートされる。

2007年公開の『つぐない』でゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、ロンドン映画批評家協会賞英国主演男優賞を受賞した。

2008年には『ウォンテッド』でハリウッド大作に主演した。




第1章 マカヴォイ氏、子供に優しい半人間を演じる『ナルニア国物語』

『ナルニア国物語』(The Chronicles of Narnia)は、C・S・ルイスの小説『ナルニア国ものがたり』を原作とし、ウォルデン・メディアが製作したアメリカ合衆国のファンタジー映画のシリーズである。原作七部作全ての映画化が計画されており、2011年現在までに、『ライオンと魔女』(2005年)、『カスピアン王子の角笛』(2008年)、『アスラン王と魔法の島』(2010年、原作題『朝びらき丸 東の海へ』)が公開されている[1]。


喋るライオンで、ナルニア国の王でもあるアスランによってナルニアの世界に導かれた子供たちの冒険を中心に描いている。主人公となる子供たちはペベンジー兄弟で、敵となるのは白い魔女である。映画は小説のストーリーとキリスト教のテーマに忠実であるが、一部にギリシア神話やアイルランドの童話の要素も含まれる。


第1作と第2作はアンドリュー・アダムソンが監督、マーク・ジョンソンが製作し、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズが配給した。第3作はシリーズ初となるデジタル3Dとなり、マイケル・アプテッドが監督し、20世紀フォックスが配給した。


シリーズは古典小説の映画化であるため世界で最も大きい映画フランチャイズの1つであると考えられていた。しかし、第1作が歴代38位の興行収入を記録するものの、第2作は配給のディズニーの期待値を下回ったために、第3作以降は20世紀フォックスが務めることとなった。シリーズ全体の興行収入は15億ドル以上に達した。





第2章 豚の鼻を持って生まれた内気な女の子に優しい男性を演じる『ペネロピ』


『ペネロピ』(原題:Penelope)は、2006年製作、2008年公開のイギリス・アメリカ映画。


2006年のトロント国際映画祭でプレミア上映。イギリスでは2008年2月1日に、アメリカでは同年2月29日に、日本では同年3月1日に公開。


ペネロピはイギリスの名家ウィルハーン家の一人娘。先祖が魔女に受けた呪いのせいで、ブタの鼻と耳を持って生まれた。呪いを解く唯一の方法は、「(ウィルハーン家と同等の)名家の子息が、ペネロピに永遠の愛を誓うこと」。











第3章 作家ジェーンオースティンの恋人を演じた『ジェーンオースティン秘められた恋』

『ジェイン・オースティン 秘められた恋』(ジェイン・オースティン ひめられたこい、原題: Becoming Jane)は、2007年のイギリス映画。ジョン・スペンスの『Becoming Jane Austen』をもとに、作家ジェイン・オースティンの若き日を描いた伝記映画である。


日本ではワイズポリシー配給で公開予定だったが、同会社が2009年4月に破産手続きをしたため、ヘキサゴン・ピクチャーズ配給に変更された。












第4章 イギリスの名作文学を映画化、キーラ・ナイトレイと戦火で引き裂かれる恋人同士を演じた『つぐない』

『つぐない』(原題: Atonement)は、2007年のイギリス・フランス・アメリカの映画。


イアン・マキューアンの『贖罪』を、2005年公開の『プライドと偏見』のスタッフ・キャストで映画化した作品。第64回ヴェネツィア国際映画祭でオープニング作品として上映された。


第65回ゴールデングローブ賞作品賞(ドラマ部門)と第61回英国アカデミー賞作品賞受賞。第80回アカデミー賞では作品賞を始めとする7部門にノミネートされ[2]、作曲賞を受賞した。


なお、米国オリジナル公開版は130分でありフォーカス・フィーチャーズの配給権が置かれたが、日本公開版は7分の短縮とカットを用いた親会社ユニバーサルによる修正版である。 




第5章 クソ!クソ男がそのまま似合う!似合いすぎて逆にカッコいい!『フィルス』

『フィルス』(Filth)は、2013年のイギリスの犯罪コメディ映画。ジョン・S・ベアード監督作品。


第6回したまちコメディ映画祭in台東の特別招待作品として、イギリス本国よりも先に、日本で世界最速で公開された。


概要

トレインスポッティングの原作者であるアーヴィン・ウェルシュの同名小説を映画化したクライム・コメディ作品。 クリスマスのスコットランドを舞台に、日本人留学生殺人事件が起こり、スコットランド警察の刑事ブルース・ロバートソンが捜査の指揮を執ることになり、何でもありのイカれた出世レースがはじまる。この小説の作者であるアーヴィン・ウェルシュも端役で出演したが、編集の段階でカットされた。


ストーリー

スコットランドの刑事ブルース・ロバートソンの妻キャロルは、夫の昇進を強く望んでいた。そんな年末のクリスマス・シーズンに発生した日本人留学生殺人事件をきっかけに、コカイン中毒のブルースは出世を目論むが、酒やドラッグに溺れ、錯乱状態の彼の素行は次第にエスカレートしていき、事態は一変し、衝撃のクライマックスを迎える。




第六章 マカヴォイ氏、多重人格者を演じる『スプリット』

『スプリット』(Split)は、2016年のアメリカ合衆国のホラー・スリラー映画。M・ナイト・シャマラン監督。多重人格者の犯人に誘拐された女子高生を描く。


エピローグにおいて2000年公開の『アンブレイカブル』の主人公・デヴィッドが登場し、本作と共通の世界であることが明かされる。『アンブレイカブル』と本作を踏まえた内容で2019年公開の『ミスター・ガラス』にストーリーが続いている。あらすじ

父親亡き後、引き取られた叔父に性的虐待を受け、学校でも人と距離を置いた日々を送る女子高生ケーシー・クックは、クラスメイトのクレア、マルシアと共に突然、誘拐されてしまう。そして、居住に最低限の設備しかない窓のない部屋に3人共に閉じ込められてしまう。誘拐犯のケビンは、解離性同一性障害、いわゆる多重人格に悩む男で、今回の出来事も"デニス"という潔癖症の人格が引き起こした事件であった。

ケビンの主治医で精神科医カレン・フレッチャー博士は、彼の中に23の人格があることを突き止めていた。ケビンは幼少時に虐待に近い母親の教育によって別人格を宿しており、また、支配的な人格"バリー"が他の人格も管理しており、どの人格がケビンの身体の占有権を得るか(作中ではスポットライトの下に出ると表現される)決められていた。一方でフレッチャー博士は、解離性同一性障害の人間が持つ、人間の可能性を高く評価しており、そのためにケビンの唯一の理解者であり、彼からも全幅の信頼を寄せられていた。

脱出を試みるケーシーら3人は、やがてケビンが多重人格であることに気づく。







ついに超人化、、、『ミスター・ガラス』

『ミスター・ガラス』(Glass)は、2019年公開のアメリカ合衆国のサスペンス映画。『アンブレイカブル』(2000年)と『スプリット』(2016年)の続編として製作され、それぞれに登場したデヴィッド、イライジャ、ケビンを主要人物として描く。


製作及び全米配給はユニバーサル・ピクチャーズが担当するが、世界配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが2007年以来となるブエナ・ビスタ・インターナショナルのレーベルで担当する。日本では、2000年公開の『アンブレイカブル』における音楽協力は、エイベックス・エンタテインメントが担当していたが、2019年公開の『ミスター・ガラス』における音楽協力は、ユニバーサルミュージックが担当することになった。





以上、どうでしたか?イケメンだけじゃない、幅広い役を演じる事のできる『マカヴォイ氏』の魅力を知ってもらえたでしょうか?もしよろしければ1作品でも観てみてくださいね。あなたもきっとマカヴォイ氏の虜になるはず。


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