「未だ」と「未だに」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「未だ」と「未だに」の違いとは?違い

生活の中で、実際にはできていないことがたくさんあります。

例えば、ダイエットなどはやると言いながらできていない人が多いでしょう。

そんな時に「未だ」できていないという表現を使います。

それでは、この「未だ」とはどういう意味でしょうか。

また、「未だに」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「未だ」「未だに」の違いを分かりやすく説明していきます。

「未だ」とは?

「未だ」とは、「いまだ」あるいは「まだ」と読み、その時点ではまだ実現していないようなことを表す言葉です。

英語では「yet」にあたるでしょう。


「未だに」とは?

「未だに」とは、「いまだに」と読み、その時点である程度の期間実現していない事柄に関して使われる言葉です。

英語では「still」が近いでしょう。


「未だ」と「未だに」の違い

「未だ」「未だに」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは、まだ期待している状況ではないことを表す言葉で、同じようなシチュエーションで使われますが、どこが違うのでしょう。

この2つの違いを最も簡単に説明するなら、「未だ」よりも長い間、あるいはその状態に不満がある場合には「未だ」よりは「未だに」を使うということになります。

したがって、「未だに」の方には若干のネガティブなニュアンスが含まれます。

「未だ」の例文

・『この道路は「未だ」開通していません』
・『お酒はあなたには「未だ」早すぎます』

「未だに」の例文

・『ダイエットをやると言いながら「未だに」できていません』
・『この仕事は明日までに完成させなければならないのに、「未だに」半分も終わっていません』

まとめ

この記事では、「未だ」「未だに」の違いを、解説してきました。

ここまで解説してきたように、この「に」の存在が2つの言葉のニュアンスを決定的に変えてしまっています。

この変化はこの言葉だけではなく、例えば、「いつ」「いつか」では後者の方が実現しない印象になります。

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