【白コーデ25選】通勤もデートも大人気!野暮ったく見えないホワイトワントーン

おしゃれオーラがつくれる♡白コーデ集

全身を「白」のアイテムでまとめるALLホワイトコーデは、爽やかで今っぽいムードがつくれる人気のスタイル。かわいくて美人見えする効果もあるので、好感度UPを狙いたいときにもおすすめです。メリハリを効かせる白ワンピースの小物使いも参考に♡

人気スタイリストが教える白コーデのコツ

レディース白コーデ

クローゼットの中は圧倒的に「白」が多いという、CanCamスタイリストの伊藤舞子さん。もちろん白ならなんでもいいというわけではなく、そこには深いこだわりが。

レディース白コーデ

Q.人気の「白×白コーデ」を着こなすコツは?

白×白コーデの私的ルールは、全く同じ色味のものは合わせないこと。Tシャツが真っ白ならにパンツはエクリュにするなど、白の中でも微妙に色味の違うものを合わせてます

全身白コーデをおしゃれに着こなすポイント

レディース白コーデ

  1. カジュアルアイテムは白でまとめると大人っぽく仕上がる
  2. 異素材を合わせた白コーデで奥行きのある着こなしに
  3. 色味の異なる白を合わせてワントーンコーデに立体感を
  4. 締め色やカラー小物でアクセントをプラス

【スカート編】レディースの白コーデ

【1】全身白コーデをダウンベストでカジュアルダウン

“PLST”のラベンダーシアータートル『レイヤードに持ってこいのシアー素材タートルは、淡めニュアンスカラーを選ぶと冬コーデのよい抜け感になってくれる!きれい色にTRYして、周りと差がつくレイヤードコーデを目指して!』

ホワイトワントーンのカジュアルコーデなら、スポーティな白ダウンベストを効かせてもきれいめ。今年っぽい短丈アウターなら、フェミニンなティアードスカートがカジュアル顔に変身します。小物はダークカラーを選んで締め色効果を発揮して。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属)構成/安 彩楓

【2】白コートアップをニュアンスカラーで優しく引き締める

トレンドのコートアップなら簡単に〝大人っぽ〟が叶う!『ミニボトムとコートがおそろいの素材で作られたセットアップ=コートアップは、ひと目でクラシカルな印象に。計算された組み合わせだから着るだけで即洒落て、スタイルアップも!』

きれいめ白コートは、ミニスカのセットアップで着ることでトレンド感マシマシに。短すぎない丈感のミニスカと、体を包むオーバーサイズコートを合わせることでこなれ感も生まれます。グレージュのバッグやニットなど、ニュアンスカラーを合わせてとことんフェミニンに着こなして。

CanCam2023年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Hitomi モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】素材感の異なる白でワントーンに奥行きを

MONOTONE×透け透けの MORE VARIATION

白スカートを軸にニュアンシーな白の濃淡を丁寧に重ねてワントーンコーデを女っぽく。繊細なレースカットソーにビスチェをONすると、クリーンなオール白ならではの洗練された色気が醸せます。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【4】上下白コーデに黒を足してメリハリを

MONOTONE×ふわふわ『まさに冬だけの特権ともいえる、ファーや起毛感のある〝ふわふわ〟素材。ともすると華美になりがちだけど、シックなモノトーンならデイリーに着こなせる!』

まろやかなオフホワイトのファージレ×シャギーツイードスカートの“ふわふわ”ミックスが今っぽい。黒小物やインナーでキレを足して、ちょっぴりやんちゃに着こなすくらいがおすすめです。シアータートルニットでさりげなく肌の抜け感を作れば、緩急の利いた素材使いでイイ女感漂うホワイトコーデが完成。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【5】きれいめ白コーデにイエローバッグで差し色を

Stola.のカットジャガードスカート『存在感のある大人かわいいセミフレアのカットジャカードスカートは、秋冬の展示会で予約殺到とのこと。中でも合わせやすいフェミニンなエクリュがいちばん人気!』

女っぽくて華やかなスカートは、ハンサムなジレを合わせて甘さを調節するのがおすすめ。トレンドアイテムを盛り込んだスタイルも、オールホワイトならおしゃれっぽくまとまります。靴やバッグで差し色をプラスして、ワントーンコーデにおしゃれなアクセントを。

CanCam2023年11月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【6】白コーデを小物使いでキャッチーに仕上げる

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

白のプルオーバーとスカートを合わせたワントーンコーデ。大きいロゴバッグやキャップでスポーティに仕上げつつ、散りばめた“黒”の効果でメリハリも効かせて。アクセは大きめゴールドを選ぶとコーデの鮮度がアップします。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【7】白コーデを存在感のある小物でレディに

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

ブラウスもスカートも白でまとめた着こなしは、存在感のある小物で洒落感のあるレディな雰囲気に落とし込むのがおすすめ。キラキラのブローチやリボンでレトロレディにふりきった白コーデは、黒のバッグ&メリージェーンを効かせてメリハリを。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【8】ロングスカートのきれいめコーデは小物でラフに

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

ニット×ロングスカートのきれいめコーデにカジュアル小物でラフさをプラス。もけもけバケハやハートバッグなどキャッチーなホワイトアイテムで盛るのがおすすめです。白コーデが甘くなりすぎないよう足元はハンサムに!

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【9】白ワントーンにゴールドアクセで華やぎをプラス

シンプルな秋コーデに、小物でトレンド感を盛るなら?

白の袖コンニット×ふんわりスカートがフェミニン。ほんのりモードな技ありアクセでこなれた印象をONすると、洗練されたオールホワイトコーデが完成します。バッグはブラウンでニュアンシーに引き締めて。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【10】ジレでシャープに締めるオールホワイトコーデ

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ピュアなオール白の着こなしは、×ジレでシャープに引き締めるのが正解。インナーに重ねるニットや小物を質感が異なる白で統一して、色気たっぷりに着こなして。バッグやブーツも白でまとめる潔さがおしゃれ見えにひと役。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】素材感のある白スカートでジャケットを大人かわいく

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふわふわとしたフラッグヤーンが目を引く大人かわいい白スカートは、優美に広がるフレアシルエットでエレガントに着られる一枚。清潔感のあるTシャツやリネンジャケットでほんのりヘルシーに、が旬の着こなし方。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】白ワントーンは質感のギャップで女っぽく

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

ふんわりカーデでセンシュアルなコーデにかわいげをプラス。タンクトップ×サテンスカートの肌感コーデとあたたかなシャギーニットのギャップで女っぽさをさらに後押し。白ワントーンにおしゃれな立体感を加えてくれる起毛カーデは、アウター感覚で長く着られるのもうれしい。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【13】ベージュブーツを馴染ませるホワイトワントーン

クリーンで好感度バツグンのホワイトワントーンは、通勤コーデに最適。厚め素材のツイードカーデやストールを合わせれば、防寒しつつ奥行き感も出せて一石二鳥! 中に着たニットやバッグのスカーフなどさりげないカラーアイテムでコーデを盛り上げたら、足元はベージュでなじませて上品に。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【ワンピース編】レディースの白コーデ

【1】ボリュームアウターはタイトワンピでバランスよく

ジェニックなファー&ボアはIラインワンピやオールインワンで辛口仕上げが“イイオンナ”っぽ♡『もこもこに包まれる幸せ感って、冬ならでは♡ 軽量ではおりやすいものが続々と登場しているファー&ボアは、コートの素材感で充分かわいい分、合わせでキレを足すと、今っぽくあか抜ける!』

女のコらしく温かみのあるクリーミィなホワイトワントーンは冬こそ着たい配色。ボリューミーなコートとボディラインに優しく沿うリブニットワンピの緩急がついたシルエットで、美人度UPも狙えます。小物にブラウンを取り入れて、コーデをキリリと引き締めて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【2】コート風ワンピースで旬のホワイトワントーン

ミニワンピ&セットアップ×notロングブーツ『ミニボトムには×ロングブーツが定番だけど、この秋冬は思いきって脚を出すのが新鮮!ソックスとボリューミィな靴のコンビなら今どきな抜け感がプラスされるだけでなくスタイルUP効果も期待できそう♡』

大胆なミニ丈ワンピは、ツイード素材でレディに。リボンやパールピアスで盛っても、ホワイトワントーンなら大人の気品がキープできます。ツヤ感のある厚底&高めヒールの白ブーツで、甘すぎないエッジを効かせるのがポイント。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【3】ツヤ感キャミワンピで白ワントーンを更新

SHAGGY 甘め派の大本命♡レディに着るふわもこシャギー『ふわふわとした質感がかわいいシャギージャケットは、その優しげなムードを活かして、ほんのり甘く着こなすのがベストバランス。フェミニンなアイテムを投入してもジャケットだと甘くなりすぎないから頼りになる!』

起毛感のある厚手ジャケットにツヤ感ワンピを合わせた、ギャップのあるバランスがおしゃれ。インナーにタートルを仕込んで肌見せをおさえるのが、色っぽサテンワンピを品よく着こなすコツ。全体に黒を散りばめてコントラストをつけつつ、白多めの配色でフェミニンムードを盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】白のニットワンピースはハイゲージですっきりと

Q.骨格タイプ別にいちばん似合う、トレンドの1枚を知りたいです!(コンサルティング会社勤務・25歳)『A.ナチュラルさんはモードめ、ウェーブさんはミニ丈、ストレートさんはV開きのきれいめがイチオシ! ニットワンピを買うとき、「自分の骨格に合うのか?」で悩むという恵比寿女子が多いみたい。上級デザインも無理なく着こなせるナチュラル、大人かわいいディテールが似合うウェーブ、すっきり見え重視のストレートと、タイプ別のポイントを押さえれば間違いナシ! さらに小物選びにもこだわれば、美人度UP確実です。』

白のニットワンピは、抜けが出るVネックやタイトなシルエットで縦ラインを強調するとすっきりとした印象に。スクエアバッグやチェック柄ストールの直線的なデザインも洗練見えの秘訣です。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【5】ビスチェを重ねてニットワンピをスタイルアップ

Q.女子会ウケしそうなニットワンピの着こなし、教えて〜!(化粧品メーカー勤務・22歳)『A.レイヤードテクでちょいモードに攻めて! さらっとシンプルなコーデにまとまってしまいがちなニットワンピに、キャッチーなビスチェやジレを足すことで一気にあか抜け。鮮度爆上げで女子会にちょうどいいテンションになりますよ! 甘さより大人っぽさを意識するのもポイント。』

清楚感たっぷりな白のニットワンピに、モードさと色っぽさがぎゅっと詰まった、ランジェリーライクな透け感ビスチェをオン。ブーツもワイヤーバッグもワントーンでまとめることで、クリーンさを損なわずにピュアな印象がまとえます。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子、川口里那

【6】ジレを重ねて白コーデにキレをプラス

重ねることでニュアンスが生まれる今っぽシアーレイヤード『繊細な透け感が魅力のシアー素材、春はコーデのメインとして主役使いしたい。とはいえ肌がガッツリ透けるのはToo Much。シアー素材同士を重ねてみたり、ジレやビスチェなどのトレンドアイテムと合わせて、今年らしい更新感のあるレイヤードに!』

クリーンな白と辛口ジレで、シンプルなワンピコーデの美人度アップ。ジレはお尻がすっぽりと隠れる丈感で、今年っぽいバランスがつくれます。真っ白のワントーンでも、シュッとしたⅠライン&ウエストマークで美スタイルが完成。

CanCam2023年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥冨思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】ラフなアイテムを白でまとめて大人っぽく

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

白のワントーンコーデは、タートル、レザージャンスカ、ダウンと異素材を重ねることでトレンド感のある着こなしに。短丈のアウターを選べば、小物まで白でまとめてもほっこり見えずスタイルアップも狙えます。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【パンツ編】レディースの白コーデ

【1】淡いカラーでまとめるKアイドル風の白コーデ

クロップドトップス×ダボっとパンツ『大流行中のクロップド丈は、ジャージ、デニム、スエットなどメンズライクなダボっとパンツを合わせて即Kスタイルに。メリハリあるシルエットだからこそ、着やせ効果も高くてうれしい♡クロップドトップスは、少し尖ったデザインで気分をアゲて!』

オールホワイトのスエットコーデもクロップド丈を選ぶと新鮮な印象に。ちょっぴりの肌見せを意識すれば、ぼんやり感も回避できます。斜めに掛けたバッグなど、ラベンダーカラーの小物を差し色にして透明感も演出。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保構 構成/安 彩楓

【2】黒インナーや小物で上下白コーデにメリハリを

おなじみ黒タートルを差し色感覚で仕込んでコーデを引き締め『定番・黒タートルニットの可能性を広げるなら、受け皿ではなく、効かせアイテムとして考えてみて♡アクセントを加えるように小面積でのぞかせると、着こなしにメリハリを作る立役者に!』

甘さのあるフリルブラウスにハンサムなパンツを合わせた白ワントーン。インナーに仕込んだタートルニットと小物で黒を効かせて品をプラス。マネしたいのは、くしゅっとさせた首元や袖口から見えるニットの着こなし。白のクリーンさも一層引き立ち、上級者な雰囲気が叶います。

CanCam2023年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】オールホワイトでパンツスタイルを上品に

WHITE×Ecru 着映えるアイテムでほぼ白ワントーン にメリハリを『「キレのよい女っぽさが手に入る」と人気の白ワントーンは、温かみのあるエクリュで奥行きを出しつつ、構築的なシルエットや素材感のあるアイテムでパンチを加えるのが最旬♡鮮度よく仕上がるうえに、白一色のぼんやり見えも回避!』

品もトレンドも狙える白ワントーンは、表情豊かなツイードジレで洗練見え。どこか甘さのある白ジレは、ドロストパンツで程よくラフに着くずすのが正解。インナーはシアーなタートルニットで軽やかに。小物も白でまとめれば、カジュアルなアイテム合わせも上品さがキープできます。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属)構成/山木晴菜

【4】全身白でカーゴパンツを大人カジュアルに

ベロアトップス×カジュアルパンツ『今シーズントレンドのベロア。ツヤのあるリッチな素材だからこそ、質感やディテールでラフさを加えたパンツでヘルシーに取り入れるのがベスト。ノーブルなのに親近感もあるGOODバランスに!』

光沢感のあるベロアのキャミソールを軸に、ノーカラーカーデやパンプスでフェミニンに仕上げた今っぽカジュアル。色気がトゥーマッチにならず洒落て見えるのは、アクティブなカーゴパンツを合わせたおかげ。たまごイエローのバッグを合わせてキレのある白ワントーンをまろやかに導いて。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【5】パンツルックが親しみやすいオールホワイトコーデ

アプリで出会った彼と初デート 白っぽコーデなら好感度がアップ♡『あえての普通感が大切なアプリでの出会い。ベーシックを心がけつつ清潔感のある白多めのコーデなら、〝親しみやすさ〟も狙えちゃう♡ 2回目のデートにつながる率も上昇!』

待ち合わせで目を引くオールホワイトもパンツルックならぐっと親しみやすく今っぽい印象に。洒落感を重視するなら、パンツはきれいめかつスタイルがよく見えるセミワイドが推し。カジュアルになりすぎないようにボウタイブラウスで上半身の華やかさは要キープ。コートの金ボタンの色味を拾った小物使いもおしゃれ!

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

全身白コーデは素材や色味の違いを意識して

一見難しそうな全身白コーデですが、素材や色味の異なる白アイテムを合わせれば実は簡単! さらに、小物を足してお洒落っぽさをプラスすればデイリーにも浮かずに着こなせます。清潔感がありつつおしゃれな印象になる白コーデはオフィスカジュアルにもおすすめ。ダウンやカーゴなどカジュアルなアイテムも白でまとめると大人っぽく仕上がります。