エンタメ領域特化型クラファン
無料掲載をご検討の方はこちら
▼このプロジェクトについて

東は黒磯・村上、西は下関・知井宮(現:西出雲)。
日本全国の直流電化区間をかけた115系電車の誕生から国鉄分割民営化に至るまでの約20年の軌跡をたどります。
今回、2018年1月の115系登場55周年の節目に向け、第一刊を発行し、イベントに参加いたします。

▼JNR115の軌跡


タイトルとなっている115は、本誌で取り上げる115系のことを示しています。
115系は、昭和38年1月に登場し、以後22年間にわたってマイナーチェンジを行い、鉄道ファンのみならず、老若男女問わず人気のある国鉄型電車です。
この"JNR115の軌跡"では、115系電車の登場経緯と登場した時代背景に触れつつ、山スカこと中央本線向け115系の投入、上尾事件に伴う300番台大量投入、1000番台・2000番台の新製投入、115系シティ電車施策による転配、国鉄分割民営化までの約20年間を6-7編に分け、5月1日のcomic☆1および5月5日のコミティア116で頒布します。

(上記写真は、月影様よりお借りいたしましたものです)

▼このプロジェクトで実現したいこと

・115系という電車を後世に伝えていきたい。
115系という電車がいたことを後世の鉄道ファンに伝えていければと思います。

115系は、東北本線(宇都宮線)・高崎線を発祥とし、新潟・長野・静岡・京阪神・山陽地区に運用範囲を広げ、最盛期には、製造両数1921両という国鉄近郊型電車では113系に次ぐ勢力となっていました。

しかし、国鉄末期から現在に至るまで新型車両の登場や他線より転属した後継車両に置き換えられ、2015年3月時点では半分以下の970両まで数を減らしており、新型車両に置き換えられてJR線上から形式消滅するのも時間の問題と言われています。

乗ると、昔懐かしい昭和の雰囲気を感じられる115系を自費出版の本としてまとめ、後世の鉄道ファンに語り継いでいただけるようにいたします。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

・昔乗った懐かしい電車のため

私の祖父母が埼玉県の大宮に住んでいたため、祖父母宅に行く際、大井町駅から京浜東北線、上野乗り換えで東北本線(宇都宮線)を利用していました。

それゆえ、物心がついたころから中学生になるまで東北本線・高崎線の115系に乗車しておりました。

甲高いモーター音、昭和の香りただよう車内、旅情そそる座席。

今思い返すと、懐かしさがこみあがってきます。

私自身、20代ですが、30代~80代の方でも115系という電車を存じ、懐かしむ方が多いと伺っています。

このことから、昔乗った懐かしい115系電車について書籍にまとめるプロジェクトを始めようと思いました。

▼これまでの活動

2008年、桜花のように"という私の地元・品川区を舞台にした小説作品の制作をはじめ、物書きとしての活動を始めました。
評価としては、当時物書きとしては発展途上ということもあり、小説公開サイトでは評価は10点中1点という結果でした。
しかし、この結果の甘んじることがないよう文章表現の改良に力を入れた結果、現在制作中の"天つ乙女と毛獣"という作品で10点中8点の評価をいただけるようになりました。
2015年、あきつしまというサークルを立ちあげるのとともに、今回のJNR115の軌跡の制作を開始し、現在に至ります。

▼資金の使い道

・上記イベントに向けた書籍化の印刷用費用として7700円全額を使用致します。

(書籍化のため、15部制作したという想定で算出)

 支援金の使い道につきましては、主に書籍の制作費にあてさせていただきます。
現状、書籍化にも印刷などの費用がかかり、自費での活動が難しいため、皆様のご支援が欠かせません。
また、多くの方に親しんでいただける本を作るため、ゲストで115系にまつわる投稿を掲載できるようにしていきたいと考えています。
どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

▼リターンについて

リターンにつきましては、JNR115の軌跡書籍版またはCDによる電子書籍版のいずれかのものになります。

それぞれ、500円にて支援いただけました方にお送りします。

(日本郵便の定形外郵便物でお送りします。)

また、共通特典といたしまして、次回のJNR115の軌跡 第二章"山スカの登場"とあきつしまの公式ページにてお名前(ペンネーム可)の掲載、筆者awaからのお礼メールを送らせていただきます。

▼最後に

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

ぜひ、JNR115の軌跡の創刊を実現できますようご支援ご協力のほどよろしくお願い致します。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください