木村 戦太郎
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kimura
 文化学園大学 教授
 インテリアデザイン研究室 室長
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木村戦太郎・家具とインテリア
http://kimura-sentaro.net/home.html
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文化女子大学
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家具デザインおよびインテリアデザインを専門としています
家具デザインについては、オフィスの執務・会議・応接のためのデスク・テーブル・椅子・収納家具、ロビーや打合せスペースの為のテーブル・椅子などのデザインを手掛けてきました。

オフィス家具デザインに際しては、人間工学的検討に加え、会議・面談の際の人間心理にも配慮したテーブルやデスクの形状の検討を行い、さらに情報化時代の配慮として、IT機器の情報端末や動力線などのワイアリングの処理に注意してデザインしています。
環境負荷にも配慮した素材選択や加工法等も重要な検討事項の一つです。

家庭用家具では、食堂椅子・テーブル・食器棚、二段ベッド、応接セット、キッチンセットから玄関錠などのデザインまで、幅広く手掛けています。

企画デザイン
実施企業名

ヤマハ、スガツネ工業、アキレス、プラス、天童木工、オカムラ、イトーキ、ライオン事務器など
インテリア
デザイン
ヤマハ・大沢商会ショールーム、銀座・壱番館洋服店、コージアトリエ壱番館、
三井不動産住宅第一次事業部/分譲住宅のインテリアシステム提案、
渡辺邸建築&インテリアなど。
グループOFFICE・IS
としての博報堂オフィスプランニング
竹橋安田ビル・東京ビル、神田錦町ビルなど。
展示企画 国際家具見本市/IFFT'96マイスタイルホームオフィス、
IFFT'99オーガニックライフなど

大学
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担当科目
subject

インテリアデザイン概論
(1年後期)

インテリアデザインについて専門的に学ぶために必要な基礎知識を修得することを目的とする。身近な家具であるイスを通して、近代以降のインテリアデザインに関わる人と作品、その考え方について学ぶ。その上で、現代日本におけるインテリア計画の基本的な考え方を学び、これからのインテリアデザインの諸問題について考察する。
家具とインテリア
( 2年前期)
インテリアの重要な要素である家具に関する基礎知識を修得することを目的とする。
人と家具の関わり、素材知識、各アイテムの特徴など、家具を理解しインテリアに活用する為の知識を、具体的・総合的に学習する。
インテリアプロダクト計画
(2年後期)
インテリアプロダクトに関する基礎知識の修得を目的とする。インテリアの主要構成要素である家具・照明器具を中心に、住宅、公共空間、オフィスなど主要空間別に検討すべき事項を具体的に解説する。
人間要素、収納と家具配置の関係など。
インテリアプロダクト実習

( 2年前期)
学生にとって身近な生活空間を観察分析し、問題点を発見して、改善案を作成する。調査・分析を基にコンセプトを纏め、デザインを行う。グループワークも取入れ、企画力・計画性・協調性と主体性を求める。
インテリアプロダクト演習II
(aグループ)
(3年前期)
「段ボールプロダクツのデザイン」
アイディア発想と展開、ブラッシュアップのプロセスと技術の修得を目指す。スケッチ→ラフモデル→作図→モデル→CADによる3D検討と作図→原寸モデル作成。平面・立体・仮想空間での検討と実作を体験してデザイニングを統合的に理解する。
上:第1課題「踏み台」
下:第2課題「座具」
ノリもテープも使わずに組立てる
段ボールプロダクツ 踏み台 段ボールプロダクツ 踏み台
段ボールプロダクツ 座具
インテリアプロダクト演習II
(bグループ)
(3年後期)
「木製小椅子のデザイン」
椅子デザインに必要な基本的知識と技術を総合的に修得する。
既製家具の実測と作図、椅子の人間工学、木の性質と接合法、仕上げなどを学習。アイディア展開と基本設計、縮尺モデル、家具原寸図作成など。
「小椅子のデザイン」S=1/5モデル
小椅子のデザイン
インテリアスペース実習II
( 4年通年)
人体系・台系/準人体系・収納/建築系の、家具の素材・構造・製作法について解説する。その際、名作家具や特長ある家具を事例に取り上げて、そのフォルムや構造を可能にしているディテール(細部)や、夫々の魅力や機能的特性などについて考察する。
その上でデザイン課題にSOHO家具を取り上げ、用途・人・空間条件を踏まえた機能的で美しいフォルムを追求する。さらに、国際家具見本市・福祉機器展などの見学を行って、市場の動向やデザイン傾向などを把握する。
卒業研究
( 4年通期)
インテリアデザインコースでは、卒業研究を通して具体的な実態および実例の収集・分析・参考文献の講読等を行い、これからのインテリアデザインのあり方を提案する能力を育成する。建築インテリアの歴史的アプローチ、空間のデザイン的側面からのアプローチ、そこに住まう人間を中心にすえたアプローチ等、個々の意思を尊重しながら、指導担当者を決め、研究を進める。最終的な成果は、論文としてまとめ、論文に伴った実物製作および設計を行うこともできる。
上:平成16年度・卒業研究作品
子供用多機能家具「ゆい」
下:平成15年度・卒業研究作品
路線バスインテリアの考察
子供用多機能家具
路線バスインテリアの考察



大学院
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担当科目
大学院修士課程
subject

住環境設計演習B
(インテリアプロダクト)
(1年後期)

インテリアプロダクツは人と空間の間に在って人を支え空間に作用する。人の体と心の働きを理解し、様々な素材や加工法にも触れる必要がある。設計はバーチャルに行われるが、具体化されれば実体となって人の手に触れるからだ。講義・調査研究・見学などに加え、手と頭とPCを駆使してデザイニングを統合的に体感体得する。
住環境学特別演習
(研究実践)
( 2年前期)
2年次で修士論文を書くためには、1年次から基礎的な学習を進めておく必要がある。本演習は、各学年の研究テーマに応じた指導教員のもとで、専門領域の実践的研究に参画し、研究への具体的知見を蓄積することを目的としている。
生活環境学特別研究
(2年後期)


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著書作品
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著書
title 出版社 出版年 備考
官公庁オフィスインテリア
-内側からの提案-
通産省「省内デザイン化推進計画」
(社)日本インテリアデザイナー協会 1984 通産省オフィスの調査・提案の報告
共著・筆頭
オフィス環境の行方 MY OFFICE GRAFFITI
ED研究所 1992 グループOFFICE・ISの活動報告
共著
オルガテック'94を見て
近代家具出版
月刊 近代家具404号
1995 単著 8頁
「インテリアデザインと環境」について
(社)日本インテリアデザイナー協会
機関誌 FROM JID
2002 単著 5頁
今後のデザイナーの役割 (社)日本建築家協会
機関誌 建築と社会
2002 単著 2頁


作品
title 発表誌名 発表年 備考
役員家具ネーベクス・シリーズ/執務・会議・応接家具 オカムラ  1989 NHK特別番組で使われた
小椅子、会議テーブル オカムラ  1991
受付カウンター オカムラ  1993 照明器具内蔵型
役員家具シリーズ/執務・会議・応接家具 天童木工 1993
ミーティングチェア プラス 1993 硬質ウレタン椅子
肘掛椅子 天童木工 1994 成形合板
ロビーチェア プラス 1994
PELFITスタッキングチェア イトーキ 1995 成形合板+アルミ押出し型材
ユニット式ロビーチェア イトーキ 1995
PELFITワークチェア イトーキ 1996 骨盤の前傾を意図した座面
応接椅子、ロビーチェア プラス 1996
マイスタイル・ホームオフィス 企画・プロデュース 国際家具産業振興会 1996 国際家具見本市・特別展示
応接・応接会議用家具 プラス 1997
IT対応役員家具シリーズ/執務・会議・応接家具 イトーキ 1998 会議テーブル、
日本デザイン学会賞
オーガニックライフ 企画・プロデュース 国際家具産業振興会 1999 国際家具見本市・特別展示
ミーティング用家具・什器シリーズ ライオン事務機 2004

木村ゼミ
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2004 卒論
name title
備考
佐藤 麻友
インテリアデザインコース
デザイン系授業の為の家具提案
制作
石川奈保子
インテリアデザインコース
小学校生活を一緒に過ごす
-高さ調節可能な学童家具のデザイン-
制作
小川 真澄
インテリアデザインコース
灯卓
-癒しと機能を持つ照明-
制作
木村麻衣子
インテリアデザインコース
一人暮らしのためのリビングテーブル
制作
高川 真希
インテリアデザインコース
子供用多機能家具「ゆい」
-人を結ぶ・時代を結ぶ-
制作
建守 麻奈
インテリアデザインコース
親子の椅子
-二人で絵本を楽しむ椅子-
制作
彭 慧王其
インテリアデザインコース
ひとりの時間も楽しめるカフェの提案
-アートカフェ店舗デザイン-
制作
笠原 文子
インテリアデザインコース
折りたたみ椅子の研究と制作
制作
沼尾 幸枝
インテリアデザインコース
空間を繋ぎ隔てる新しい方法の提案 
-やさしい光りに包まれる・kasumi-
(TOSOとの共同研究/長山先生と指導)制作
大山真理子
インテリアデザインコース
空間を繋ぎ隔てる新しい方法の提案 
-住まいを柔らかくしきる・pole & cloth-
(TOSOとの共同研究/長山先生と指導)制作


リンク
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サイト名 略称 備考
(社)日本インテリアデザイナー協会
http://www.sign.or.jp/link/index.html
JID
日本デザイン団体協議会
http://www.jid.or.jp/
D-8 公益法人デザイン8団体の共通HP
NPO法人日本デザイン協会
http://www.japan-design.or.jp/manifest_j.html
JDA