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「資産家から胸を揉みしだかれ、抱かれるシーンも…」櫻井淳子(51)が改めて“悪女”になったワケ《『肝臓を奪われた妻』の怪演が話題》

「資産家から胸を揉みしだかれ、抱かれるシーンも…」櫻井淳子(51)が改めて“悪女”になったワケ《『肝臓を奪われた妻』の怪演が話題》

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 愛する夫のため、義母に肝臓を提供するも、移植直後に離婚を言い渡された妻。彼女は結婚生活が “肝臓を奪うため”に仕組まれたものだったと知り、復讐を誓う―― 

 そんな昼ドラのようなストーリーの『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ系)が4月2日に初回放送されるや否や、注目を集めたのが女優の櫻井淳子(51)。

櫻井淳子(事務所HPより)

ヒステリックに叫ぶ“悪女”を熱演

「50代になっても変わらぬ美貌で、ヒロインから肝臓を奪う義母役を熱演。バブリーで派手な出で立ちで、ヒロインを演じる伊原六花に『離婚しなさい!』とヒステリックに叫ぶ姿はまさに“悪女”で、ネット上では『こういう役柄が似合う』といった声があがった」(スポーツ紙記者)

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 櫻井は埼玉県出身で、高校2年生の時に原宿でスカウトされたことをきっかけに芸能界入り。

“悪女”を熱演中(「肝臓を奪われた妻」HPより)

「櫻井は商業高校を卒業した後はOLになるつもりで、当初、芸能にはまったく興味がなかったそうです。しかし事務所から熱心に誘われたことで、高校3年生の夏休みに同じ事務所の先輩女優・中村あずさの付き人としてドラマの撮影現場に参加。

 そこで心を動かされ、芸能界入りを決めた櫻井は、アイドルとして水着グラビアなどに挑戦。1993年には『誘惑の夏』(フジテレビ系)でドラマ初主演を務め、第31回ゴールデン・アロー賞放送新人賞と最優秀新人賞を受賞した」(芸能記者)