京都　伏見人形　饅頭食い

京都　伏見人形　饅頭食い

江戸時代後期に最盛期を迎えた郷土玩具のルーツとしても知られています。
現在では全国で広く作られている土人形ですが、そのほとんどが伏見人形の影響を受けているとされています。

このモチーフには有名なお話があります。
昔あるところに夫婦と子が1人の家族がありました。
あるとき夫婦は子供に質問しました。
「お父さんとお母さんのどちらが好き？」
子供は持っていた饅頭を二つに割り、
「この饅頭はどちらが美味しい？」
と問い返したと言われています。

思わずハッとしてしまう話があったりするのでやめられないですね、郷土玩具。



ブローチの裏面に、作品名と作者名が彫刻されています。
ブローチは、画像の台紙につけた状態でお届けします。

サイズ：幅2.3cm × 高さ3.1cm × 厚み1.0cm（金具含む）
材質：木質系ボード

【ご注意】
水に濡らさないようにしてください。
自然由来の材質のため、画像と色味が異なることがございます。
年経過とともに変色することがございます。
ブローチの金具がございますので、お子さまの手の届かないところでの管理をおねがいします。