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今日の歳時花~牡丹の芽

今日の歳時花~牡丹の芽

画像の説明
ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木です。中国原産で、日本へは奈良時代に渡来しました。根の樹皮部分は「牡丹皮(ぼたんぴ)」として漢方薬の原料になる事から当初は薬草とされていたと考えられています。その後、観賞用に栽培されるようになりました。開花時期は4月中旬から5月頃ですが、寒気に強いので、冬の間から根が活動を始めます。そのため他の植物に比べて芽吹きが早いと言われています。葉が落ちた枯木のような枝から、萌えだすその姿はまさしく燃え立つ炎のようです。春の勢いの象徴のような季語の植物です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~牡丹

山口 青邨(やまぐち せいそん、1892年5月10日 - 1988年12月15日)は、日本の俳人、鉱山学者。東京大学名誉教授。工学博士。本名は山口 吉朗( - きちろう)、初号は泥邨。1922年、水原秋桜子、山口誓子、富安風生、高野素十らと東大俳句会を結成。「破魔弓」が1928年(昭和3年)7月号から改題により「馬酔木」となった際には、水原秋桜子らとともに同人のひとりであった。1929年、盛岡市で「夏草」を創刊。土に親しんだ句、また、みちのくを題材とした句が多いことで知られる。

出典:wikipedia~山口 青邨

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