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密教は「わからない」といわれることが多い。しかし、密教を「アート」というフィルターをとおして眺めると、あまり難しく考えずに、すっきりと本質を理解できる。日本の密教の開祖である空海も、アートを用いてその本質を知らしめる手法を重んじたという。この手法は、曼荼羅という密教アートの基本へと通じており、曼荼羅自体が密教寺院における本尊の役割も担っている。三〇年もの間、仏画・曼荼羅の研究と作画にたずさわってきた著者自筆の図版も収録、平明な語り口を通じて密教を理解する一冊。
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Posted by ブクログ 2019年01月04日
曼荼羅という密教の教理を伝えるアートを理解するために、曼荼羅自体の芸術性のみならず曼荼羅に対して行われる密教行者の加持祈祷を主とする行為をも包括して考える。両部曼荼羅から始まって各種の別尊曼荼羅についてそれぞれ意味するところ、修法のありようを解説している。 著者の体験から導き出された記述も多く様々な...続きを読む例えを使っていて興味をひかれるものの、難解な密教経典を元にしているために言い回しがどうしても晦渋になってしまっているので素人の身には理解がなかなか及ばないのが悔やまれる。
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