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日本と世界を変えた9人の生き様と思想から、古今東西、右も左も語り尽くす人物列伝。「嫌いになれないで困る田舎のおじさん、田中角栄」「文武分離が三島由起夫を殺した」など、鮮やかな人物評から今を見通す。
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Posted by ブクログ
外国の方の話は私には少し難しかったけれど、司馬遼太郎については、私が今までに思っていた通りのお話で、溜飲が下がる思いで読みました。この章を読めただけでも この本を読んで良かった!皆さんにもぜひ読んでほしい。
ケネディの章と、司馬遼太郎&松本清張の章に出てくる、近代主義の考え。いまや使いふるされた「チェンジ」という言葉、人工的な流行、大衆への押し付け。 なんでもかんでも分かりやすい単純すぎる言葉に集約されがちな今、ブツ切り状態のパーツをつなげて、俯瞰して物事を考えてみるのもいいんじゃないかい? っ...続きを読むてメッセージが伝わってくるような気がした。いい本。
第1章 田中角栄 第2章 毛沢東 第3章 三島由紀夫 第4章 チェ・ゲバラ 第5章 ジョン・F・ケネディ 第6章 親鸞 第7章 司馬遼太郎と松本清張 第8章 マイケル・サンデル 世間一般に流通している見方とは別な角度から、多様な評論を加えています。個人的には異論があるところも多々ありますが、それで...続きを読むもおもしろい。 「なるほど、そういう見方もあったのか」 という気持ちになります。 たぶん、司馬遼太郎をボロクソ言っている部分は、世の多くの人の 反感を買うと思いますが(笑)、そういう見方もできるよね、ということで僕は納得できました。
読み始めは聞きなれないカタカナ語や暗号めいた表現についていけず、 ご年配の井戸端会議くらいしか思えなかった。 しかし読み進める中でまったく思いつかなかった考え方が所々にあり、いかに自分が世間の事情に対して表面的にしか見ていなかったのかがわかる。 ケネディ大統領という理想論者、ゲバラに対する日本...続きを読むの評価の矛盾、司馬遼太郎がなぜ経営者に好まれるのかという背景などなど。 大衆がこぞって夢中になるものこそ、人は盲目であることが多い。 そんなことを再確認した一冊である。
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