ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道！！

さらなる上位進出を狙うヴァンフォーレは、新しい外国人選手の獲得に乗り出しているようです。
※写真は今日（12日）の山梨日日新聞。新聞に載るくらいだから信憑性は高いかも。


そのターゲットとなっているのは、元サンフレッチェ広島のFWガウボン選手。ガウボン選手は、186cmの長身を活かしたセンターフォワード（CF）タイプ。これまでヴァンフォーレは思うように得点が積み重ねることが出来ていないとの判断で、獲得を検討しているようですね。

しかしガウボン選手がやってくると、チームの外国籍選手枠がオーバーしてしまうため、クラブ側はこれまで出番のないMFマルセロ・ラバルテ選手を放出する予定だそうです。


そこで一言もの申したい。もちろんガウボン選手が加入すれば前線で個の力で状況を打開する機会は多くなり得点力は今よりはアップすると思いますが、個人的には現段階での外国人FWの補強はしないほうがいいと思いますね。

現在ヴァンフォーレは上位陣の中でゴールを取れてないということは確かにあります。しかしチームワークの良さで接戦をモノにしている事実もあります。なので強力CFに頼りきりになるチーム構成よりも、全員が団結して全員で得点を狙っていく今のスタイルの方が、将来的にチームにとってプラスに働くと思いますけどね。


本当ならリーグ戦中盤から終盤にかけて、ケガ人や主力MFの疲労が濃くなってきたときに、MFマルセロ・ラバルテ選手の存在がチーム再浮上のきっかけになると思っていたのですが、解雇となってしまっては元も子もありません。

昇格を狙うためには、ぜひともチームバランスを重視したチーム作りを期待したいですね。もしガウボン選手が不調でも信じて使い続けてリズムが崩れていくという最悪な事態にならないように願っています。

自分の思惑とは逆の、彼の獲得でチームに勢いを与え、爆発的な攻撃力を誇る好チームに生まれ変わることを期待してますよ。



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