本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

カシワバアジサイ・スノークイーンとスノーフレーク、そしてアナベル

2022-07-08 | 宿根草ア行

6月中旬過ぎから咲きだした我が家の白いアジサイたち~♪

 

一昨年強剪定して昨年は2しか咲かなかったカシワバアジサイ・スノークイーンが今年は復活してくれました。

6月19日、遅咲きのバラ、ボニカ‘82と共に

でも、また背高のっぽになってしまったので、またまた切り詰めなくてはいけないと思っています。

6月28日

そうすると、また来年は花数が少なくなってしまうのかしら、、、

7月6日

今年は切り戻しは遅くまで待って、ピンク色に色付くのを愉しもうと思っています。

7月7日

少しずつ色付いてきています。

以前の趣味の園芸で秋色アジサイを愉しむために、芽かきの作業を行うというのをやっていて、なるほど~!と思いました。

翌年花を咲かせたい位置まで早めに脇芽を摘んでおけば剪定したことと一緒で、秋色に染まった花色の変化を愉しめるのと来年の花芽を育てることが出来て、一石二鳥ということでした。

その方法が出来ればいいけれど、カシワバアジサイ・スノークイーンは下葉が極端に少ないのでこの方法が使えるのかどうかわかりません。

 

剪定が難しいのは、カシワバアジサイ・スノーフレークも同様で手をこまねいています。

6月19日

葉っぱが一昨年昨年と繁茂してかなり切り戻しを行い、この春も込み合っている枝を結構な量すいたのだけれど、花が咲き始める頃にはやはり葉っぱがモサモサ、花は7しか付きませんでした。

7月3日

そこで6月24日にさらに込み入っている枝をすいて、樹高のあるものを切り戻しておいたのですが、まだまだ押し合いへし合い状態。

もう少し枝を減らさなければいけません。

どちらかと言えば、葉の数が少ない一重のスノークイーンの方が管理は楽ですね。

八重のスノーフレークは重みで垂れ下がってしまって、雨が降ったりするとことさらしな垂れてしまうし、、、

 

新枝咲きなので春先に切り戻しても間に合うというアナベルは、剪定と言う点では超簡単。

我が家では、冬の準備に向かう一番最初の作業として、他の宿根草の切り戻し同様10月下旬に地際まで切り詰めます。

6月19日

以前リシマキア・ファイヤークラッカーを植えていましたが、あまりの威勢の良さに圧倒されて一度全部抜きました。

7月3日

かわりにアナベルを植えたつもりが、リシマキア・ファイヤークラッカーの根っこが生きていたんですね~

今は混在しています。

 

3年前にモッコクを抜いて新たに作った北西の条件が悪い場所、アナベルがメインの花壇です。

6月22日

まだ少しずつ修正中で、アナベルも当初より減らしています。

7月3日

 

ボール(笑)が大きくなり過ぎると雨が降って重さで茎が折れてしまうので、春先の施肥の際アナベルの周りは控えていますが、それでも毎年大きなボールが出現していました。

6月28日

ようやく今年は全体的に小さくまとまっています。

7月3日

その上、白さが際立ってきた最近は雨がほとんど降っていないので、例年のように倒れたり折れたりしていません。

7月7日

夏に強いフロックスやエキナセアも咲き始めて、だんだんと賑やかになってきました。

7月7日

7月7日

ルリタマアザミやアガパンサスの清々しい青紫色との共演も待ち遠しい~♡


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