アカバナユウゲショウの花に
とまっていた黒い小さな蝶,
タイミョウセセリのようです(5/26)。
姿勢を低くして下から狙って見ました。
花の紅色と黒い蝶,背景には草緑とムラサキツメクサの紅色
きれいな色合いになりました。
ダイミョウセセリには翅の白帯が後翅まである関西型と
白帯が前翅だけの関東型があるそうです。
写真は東京稲城市ですので,当然関東型になります。
雑木林の周辺などではよく見られる蝶のようです。
上とは別な個体,6/9城山公園の草原にて,
他のセセリ蝶が翅を閉じてとまるのに対し,
ダミョウセセリは写真のように翅を開いてとまります。
オレンジ色に茶の斑模様,
色のきれいなキマダラセセリを見つけました(6/9)。
以前に見たキマダラセセリは全体がもっと茶色で,
汚れた感じに思えました。
春型と秋型の差でしょうか,個体によるのでしょうか。
こちらはセセリチョウの決りポーズ,
翅を閉じてとまっています。