☆練馬区 ＞ 資源・ごみの分け方と出し方 ＞ 不燃ごみより転載
清掃一組の「光が丘清掃工場だより第36号」に“ごみの正しい分別に協力ください”がでていたので、練馬区のホームページで確認してみた。
不燃ごみ
水銀を含む体温計・血圧計の出し方
近年、水銀を含むごみが原因で、清掃工場の焼却炉が停止する事態が発生しています。焼却炉が停止すると、復旧に多大な時間と費用が掛かるだけでなく、ごみの収集が遅れるなど、ごみ処理に重大な影響を及ぼします。
水銀を含む体温計および血圧計をごみに出す場合は、収集職員に直接手渡しするか、清掃事務所にお持ちください。
※注釈：なお、水銀を含まない電子体温計や血圧計は、不燃ごみの収集日に出してください。
ガスライター、スプレー缶、カセット式ガスボンベは別袋で！
ガスライター、スプレー缶、カセット式ガスボンベが原因で、清掃車両が火災を起こすことがあります。清掃車両が使用できなくなるとごみの収集に重大な影響を及ぼします。
平成23年6月以降、他の不燃ごみとは分けて、別袋で排出していただいたことにより、清掃車両の火災が大幅に減りました。
今後も、ガスライター・スプレー缶・カセット式ガスボンベは、使い切ってから別袋での排出をお願いします。
どうしても使い切れない場合は、管轄の清掃事務所までお問い合わせください。
練馬区、いいですね！！
23区には、危険ごみ、有害ごみの分別ジャンルがない、
こうして「水銀を含む体温計・血圧計」を別途集めているのは、世田谷区、港区、豊島区、中野区も不燃ごみの日に別袋で出してくださいとなっている。品川区は資源の日。大田区など清掃事務所でも回収という区もある。（ただし、各区のホームページ上での検索結果なので、別途集めたものを、資源化しているのか、埋立処分をしているのかは未確認。）
ほとんどの区は、清掃工場での水銀問題以降、「可燃ごみ」に入れないようにという啓発はしているが、家庭系ごみに関しては、「水銀を含む体温計・血圧計は不燃ごみに出してください」と広報をしている。医療系や事業系の水銀を含むごみは、産業廃棄物として処理をするようにとなっている。
なにしろ、廃プラスチック類が可燃ごみとなってからは、不燃ごみ量が激減している。江東区でも、ガスボンベ類は、収集作業員がより分けて、パッカー車に入れずに、別途小型のトラックで回収している。集合住宅では、ごみ置き場にコンテナを置いておくと、傘類、ボンベ類、金属類、陶磁器と、きれいに分けて集まるので。
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