日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

平安神宮時代祭「白川女献花列」

2007年10月23日 11時17分00秒 | 歳時記
今日は「十三夜」です。
旧暦9月13日です。
旧暦8月15日の「十五夜」と同様に、古くから旧暦9月13日の十三夜にも月見を行ないます。
十五夜は中国から伝わりましたが、十三夜は日本固有の風習です。
ちょうど食べごろの大豆や栗などを供えることから、「豆名月・栗名月」とも言います。
十五夜の月見をして十三夜の月見をしないことは「片月見」といって嫌われました。

また「電信電話記念日」です。
1869(明治2)年9月19日、新暦では10月23日、東京~横浜間に日本で初の公衆電信線の架設工事が開始されました。
これを記念して1950(昭和25)年に日本電信電話公社(現在のNTT)が制定しました。
ちなみに、電信が開通したのは1870(明治3)年の1月26日だったということです。

さらに「津軽弁の日」です。
津軽弁の日やるべし会が制定しました。
青森県の方言詩人、高木恭造(たかぎきょうぞう)の命日にあたることから制定されました。
この日津軽弁をテーマにイベントが開催されるそうです。

今日の写真も、昨日の京都平安神宮の時代祭の「白川女献花列」です。
ただ今、編集中ですが、沢山の写真の中からこれを選んだ理由は、この女性のバランスの良さに感動したからです。
花を頭に載せて、あの御苑の砂利道を歩くのは難しいと思います。他の人は、手を添えて歩いていましたが、彼女だけは添えていませんでした。

白川女(しらかわめ)は北白川(現在の京都市左京区)の女性で、比叡山のすそ野、白川に広がる花畑の花を京で売り歩いていました。遠く、平安時代から続いてきたそうです。

昨日、クラークスのミンスターバズのブラックをゲットしました。
結構、履きやすそうなので、楽しみです。




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