光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

中村誠の資生堂

2014年07月06日 | アート 写真

6月28日(土)、東京国立近代美術館を見終えたあと、銀座の資生堂ギャラリーで

開かれていた「中村誠の資生堂」ポスター展を見ました。(展示会は6/29終了) 

残念ながら撮影禁止だったので、チラシからピックアップします。

 

 

資生堂ギャラリーは初めて。  下の写真の左側、レンガ色のビル地下1階がギャラリーです。

 

 

 

1階はパーラーになっているのですね。 私は知らなくて、化粧品の売り場だろうと思っていました。  

 

 

 

1階の外壁の案内窓

 

上の写真の小窓の部分。

 

地下に降りる踊り場で

 

 

 

毎日新聞のアート担当記者・岸桂子さんが、展評で、カッコイーと言っていましたが、女性からみるとそんな表現になるのでしょうが

男性の私は色っぽい!とか艶めかしい!になります。

 

 

 

 

眼と金扇子のポスターは素晴らしい。

 

 

 

 

 

中村誠の校正指示の入ったゲラ刷り。 写真は横須賀巧光。  当時、撮ったコンタクトも多く並べられていて、この写真の原版

も見ました。 こうしてみると白目のところの修正など、かなり手がはいっていることがわかります。

 

会場には、前田美波里の健康美を押し出したポスターもあったのですが、チラシに載っていないのは残念。


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