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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

読書感想文 「ふと感じる寂しさ、孤独感を癒す本」(根本裕幸著)

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

本日は、先日発売された我らが根本裕幸お師匠 新刊の読書感想文です。


コロナ禍で人と直接会う機会が激減している今

寂しさや孤独感を感じていらっしゃる方も多いと思います。

そういった方々にはもちろんですし

在宅勤務が多くなって心の中で喜んでいる私のような人でも

気づかぬうちに寂しさを溜め込んでいるケースもありますので

ぜひご一読いただきたい内容です。

最も印象深かったのは、第3章に掲載されていた「孤独にまつわる依存症の問題」です。

私はこれまで、「孤独」と「依存」をしっかり結びつけて考えたことが無かったのですが

この第3章では様々な依存症状が孤独や寂しさに端を発していると解説されています。

・SNSへの依存
・食べることへの依存
・アルコールへの依存
・仕事への依存
・恋愛、性行為、浮気への依存
・買い物への依存(と片付けられない女)
・占いやカウンセリングへの依存

これらの症状が、自らの孤独・寂しさから目を逸らすための行動であり

それらから得られる刺激や、歪んだ形での人との交わりにより

「自分は理解されない、愛されない」という孤独感や寂しさを紛らわそうとしている

そのように説明がなされています。

私自身にはほとんどこうした依存症状が無いので
(強いて言えば「仕事」かなぁ・・・)

感覚的にはこうした悩みが理解できないところがあったのですが

お師匠の解説により、そのメカニズムがよく分かりました。

そして、私は以前、大切な友人とケンカして数ヶ月間連絡を絶っていたことがあるのですが

4ヶ月後に再会したときに、その子は激太りしてまして

理由を聞くのも憚られるほどの変わり様でした。

でもその後、その子は割と早く元どおりになりまして

きっとあのとき、寂しさや孤独感に悩んで

食べることに依存していたのだろうなと

・・・今になって気づきました。

また、様々な依存の症状は寂しさ・孤独感がその根底にあるので

それらに向き合い、癒していくことが解決への道と示されていました。

まさにおっしゃる通りと思います。

このブログでもよく書いていますが

負の感情は、否定したり感じないようにすると、心の底でどんどん大きくなって行き

気づかぬうちにそれらの感情に呑み込まれてしまいます。

しかし、逆にその感情が発生した都度しっかり感じておくと

不思議なことに、割と早くお空へと消えて無くなります。

「あーーー、さみしーーーっっ」
「もう孤独は嫌だ〜」
「辛いよ〜〜」

こんな風に(1人の部屋の中でいいので)叫んでみて、ウワーッと感情を吐き出してみると

まず自分の心をしっかり採用してあげたことに満足してスッキリします。

またそれとは逆のポジティブな感情(「いや・・・でも、そう言えばそんなに寂しいわけじゃ無いかも」「私は1人じゃ無いのかも」)が

自然と心に浮かんできます。

こうして割と早く復活できるようになります。

もちろん、負の感情は誰でもなるべく感じたく無いものではありますが

もし感じてしまった時には、なるべく早く感じて・表現して、外に出してしまうことをオススメします。

・・・そう、お師匠の名言通り

「感情とウ○○は同じ」

ですから笑

お師匠の本には、この他にもたくさんの「孤独の癒し方」が掲載されています。

ぜひ読んでくださいませ!

・・・お師匠さま、今回のステマはいかがでしたでしょうか?笑

今回もサイン本頂戴しました!ありがとうございます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な週末を。

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