teeter-totter

４月６日
「ローレライ」と連続して「あずみ２」。なんて殺伐とした一日だ（苦笑）。
でも「１」よりはあずみも人間らしくなってましたね。
北村龍平は演出は派手で格好いいけど、キャラクターの描写は人間っぽくないんですよね（でも「Versus」は好き）。「１」では、可愛い少女が殺人マシーン、という部分を強調していたので、ピッタリでしたけどね。
今回はやはり、続編なんだからもうちょっと内面を描写しないとね。今回の金子修介監督はかなり北村演出を意識していたので、たしかにあずみそのもののイメージは随分変わっていたけど、チャンバラアクションの場面ではあまり違和感はなかったと思います。相変わらず悲惨な話ですが・・・。
実は今回は高島礼子の方が迫力有りすぎて見入ってしまいました（笑）。「極妻」ひきずりまくですよ・・・。

ちなみに金子監督の好きな作品は「1999年の夏休み」（古ッ）。