【ハイライト】大宮アルディージャ×アルビレックス新潟「2016 J1リーグ 2nd 第5節」
J1「第22節」（2nd第5節）は、前半戦アウェイで1－0で敗れたアルビレックス新潟とのリベンジマッチでしたが、後半に入るとあっという間にMF37野津田岳人のゴラッソを許して痛恨の逆転負け！あまり相性の良くないアルビレックス新潟に、シーズンダブルを献上してしまいましたねぇーｗｗ
勝ちが遠のいていたチームに浮上のきっかけを与える人の良さは、いつもの「アルディージャらしい」ですけどねぇ。またしても遠のいたホーム3勝目は、次次節のアビスパ福岡戦でゲットしなくてはいけません。
前節の「さいたまダービー」で審判に暴言を吐いたらしい渋谷洋樹監督が、まさかの1試合ベンチ入り禁止処分となったのが結果的に響いたんでしょうか。奇しくも古巣対戦となった黒崎久志ヘッドコーチでしたが、勝ち点1ぐらいは拾っておかないといけかったかな！？
あとはやはり、かなり涼しくなった天候がハイプレスのアルビレックス新潟に利してしまったのか。中盤でボールロストしてカウンター喰らう場面や、大胆なダイアゴナルのサイドチェンジで両サイド脇を揺さぶられまくっては、守備が決壊気味になってしまうのは致し方ないところ！？
昨年6月末の東京ヴェルディ戦も、急に涼しくなった後のハイプレス戦術に屈しての完敗となってしまいましたが、個人的にはこれを想起するような敗戦になってしまいましたｗｗ暑くても涼しくても夏場失速するんだから、どうしようもありませんねｗｗ。
2016/7/23（土）19時4分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮（さいたま市大宮区高鼻町）【主審】荒木友輔【副審】作本貴典／清水崇之【入場者数】12,048人【天候】曇り 24.3℃ 60％【得点】27分 FW7江坂任（大宮アルディージャ）、66分 MF10ラファエル・シルバ（アルビレックス新潟）、68分 MF37野津田岳人（アルビレックス新潟）
ホームの大宮アルディージャ（ヘッドコーチ：黒崎久志）の布陣は4－4－2。2トップはFW9ネイツ・ペチュニク＆FW7江坂任。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF23金澤慎（キャプテン）、MF17横谷繁、MF16マテウス。DFラインは左からDF5沼田圭悟、DF3河本裕之、DF4山越康平、DF13渡部大輔、GK1加藤順大。前節負傷した右SBのDF19奥井諒は全治6週間の重症とヒジョーに手痛い。代わりにDF13渡部大輔が右SB。DF22和田拓也がケガから復帰してベンチスタート。
アウェイのアルビレックス新潟（監督：吉田達磨）の布陣は4－1－4－1。1トップはFW18成岡翔、中盤4枚は左からFW9山崎亮平、MF8レオ・シルバ、MF37野津田岳人、FW10ラファエル・シルバ、アンカーはMF6小林裕紀（キャプテン）。DFラインは左からDF5前野貴徳、DF2大野和成、DF4舞行龍ジェームズ、DF25小泉慶、GK21守田達弥。
前半立ち上がりから、いきなりMF16マテウスが右サイドから強引にカットインしての左足シュートを放ってGK21守田達弥がセーブ。3分にはGK21守田達弥のロングフィード→左サイド裏に抜けたFW9山崎亮平の折り返しを→MF37野津田岳人の左足シュートはGK1加藤順大の正面。
7分にはショートカウンターからMF37野津田岳人のスルーパスでしたが、PA内でDF5沼田圭悟とGK1加藤順大が交錯してしまい自作自演的な交通事故発生！
17分にはMF17横谷繁がMF37野津田岳人を倒してFK献上も、MF8レオ・シルバの右足FKはGK1加藤順大がセーブ。
↓前半18分、MF8レオ・シルバの右足FKはGK1加藤順大がセーブ。
20分にはDF3河本裕之の中途半端なパスをカットしたFW10ラファエル・シルバ→MF37野津田岳人が左足ミドルも、ディフレクトしたんですが、GK1加藤順大が何とかセーブも、前線からの激しいプレスでビルドアップが出来ないのはキツイ。ただあの辺でのミドルシュートの意識の強さが、後半の逆転弾につながった気もいたしますがｗｗ
ここで試合が動いたのは26分！右サイドからMF17横谷繁クンの右足パス→右裏に抜けたDF13渡部大輔がDF5前野貴徳をかわしてPA右から折り返すと→FW9ネイツ・ペチュニクが左足シュートもDF25小泉慶が体を張ってブロック！こぼれ球を拾ったFW7江坂任クンが左足クロス気味に折り返すと、これがゴール右ポストに当たってゴールイン！して先制！
31分にはMF8レオ・シルバのスルーパス→左サイド裏に抜けたDF5前野貴徳が折り返すと→PA内でFW9山崎亮平が右足シュートもGK1加藤順大の正面。
↓前半40分、MF37野津田岳人の右CK→GK1加藤順大がセーブ、さらに直後のCKもDF4舞行龍ジェームズがヘディングもゴール左枠外へ。
右サイドから崩しての得点で1－0となったんですが、やはり2点目が入らないとすぐに追い付かれるのは必定！この後はアルビレックス新潟の反撃をジワジワと喰らいましたが、何とか1－0で前半終了。
後半に入ると、早めに動いてきたのはアルビレックス新潟ベンチ。FW9山崎亮平に代えてFW19鈴木武蔵を投入！さらにFW18成岡翔を下げてMF17伊藤優汰を投入！これが結果的に効きました。
一方のアルディージャはケガしたっぽいFW9ネイツ・ペチュニクを下げてFW14清水慎太郎を投入！したんですが、直後に同点弾をねじ込んだのはアルビレックス新潟！20分、中盤でボールをインターセプトしたMF6小林裕紀→右サイド裏に抜けたMF17伊藤優汰の右足クロス→PA中央で合わせたのはFW10ラファエル・シルバ！
これで完全に試合の流れを持って行かれたアルディージャ。直後には勢いに乗ったアルビレックス新潟のMF37野津田岳人の右足一閃にヤラれてしまい厳しい状況に陥ってしまいましたねー。
右サイドからMF37野津田岳人がカットイン気味に入ってくると、MF23金澤慎がピッチに足を取られてしまいシュートコースを空けてしまったか。左利きの野津田岳人が右足弾は敵ながら見事としか言いようがありませんｗｗ
残り時間はタップリあったんですが、アルビレックス新潟はFW10ラファエル・シルバに代えてFW11指宿洋史を投入。アルディージャはFW39泉澤仁に代えてMF10岩上祐三を投入。ロングスローも含めてパワープレー的に新潟ゴールに迫りましたが、ゴールラインを割れずに試合終了。
33分には右サイドからMF10岩上祐三のロングスロー→PA右でDF3河本裕之がヘディングもゴール枠外へ。さらに後半43分にはPA内でFW14清水慎太郎のバイシクルもありましたが、GK21守田達弥に反応されては厳しいですね。
↓前半はアルディージャボールでキックオフ！
↓前半7分、ショートカウンターからMF37野津田岳人がドリブル突破！もスルーパスは通らず。
↓前半12分、中盤でポジション修正！？するFW39泉澤仁。
↓前半35分、右サイドでDF5前野貴徳の切り返しに対応できず、足を痛めて倒れるMF投入16マテウス！
↓後半6分、右サイドでボールキープするDF25小泉慶！
↓後半18分、FW9ネイツ・ペチュニクに代えてFW14清水慎太郎を投入！
↓後半21分、右サイドで奮闘するMF16マテウス。
↓後半30分、FW39泉澤仁クンに代えてMF10岩上祐三を投入！ロングスローでパワープレー気味に反撃しましたが、及ばず。
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J1「第22節」（2nd第5節）は、前半戦アウェイで1－0で敗れたアルビレックス新潟とのリベンジマッチでしたが、後半に入るとあっという間にMF37野津田岳人のゴラッソを許して痛恨の逆転負け！あまり相性の良くないアルビレックス新潟に、シーズンダブルを献上してしまいましたねぇーｗｗ
勝ちが遠のいていたチームに浮上のきっかけを与える人の良さは、いつもの「アルディージャらしい」ですけどねぇ。またしても遠のいたホーム3勝目は、次次節のアビスパ福岡戦でゲットしなくてはいけません。
前節の「さいたまダービー」で審判に暴言を吐いたらしい渋谷洋樹監督が、まさかの1試合ベンチ入り禁止処分となったのが結果的に響いたんでしょうか。奇しくも古巣対戦となった黒崎久志ヘッドコーチでしたが、勝ち点1ぐらいは拾っておかないといけかったかな！？
あとはやはり、かなり涼しくなった天候がハイプレスのアルビレックス新潟に利してしまったのか。中盤でボールロストしてカウンター喰らう場面や、大胆なダイアゴナルのサイドチェンジで両サイド脇を揺さぶられまくっては、守備が決壊気味になってしまうのは致し方ないところ！？
昨年6月末の東京ヴェルディ戦も、急に涼しくなった後のハイプレス戦術に屈しての完敗となってしまいましたが、個人的にはこれを想起するような敗戦になってしまいましたｗｗ暑くても涼しくても夏場失速するんだから、どうしようもありませんねｗｗ。
2016/7/23（土）19時4分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮（さいたま市大宮区高鼻町）【主審】荒木友輔【副審】作本貴典／清水崇之【入場者数】12,048人【天候】曇り 24.3℃ 60％【得点】27分 FW7江坂任（大宮アルディージャ）、66分 MF10ラファエル・シルバ（アルビレックス新潟）、68分 MF37野津田岳人（アルビレックス新潟）
ホームの大宮アルディージャ（ヘッドコーチ：黒崎久志）の布陣は4－4－2。2トップはFW9ネイツ・ペチュニク＆FW7江坂任。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF23金澤慎（キャプテン）、MF17横谷繁、MF16マテウス。DFラインは左からDF5沼田圭悟、DF3河本裕之、DF4山越康平、DF13渡部大輔、GK1加藤順大。前節負傷した右SBのDF19奥井諒は全治6週間の重症とヒジョーに手痛い。代わりにDF13渡部大輔が右SB。DF22和田拓也がケガから復帰してベンチスタート。
アウェイのアルビレックス新潟（監督：吉田達磨）の布陣は4－1－4－1。1トップはFW18成岡翔、中盤4枚は左からFW9山崎亮平、MF8レオ・シルバ、MF37野津田岳人、FW10ラファエル・シルバ、アンカーはMF6小林裕紀（キャプテン）。DFラインは左からDF5前野貴徳、DF2大野和成、DF4舞行龍ジェームズ、DF25小泉慶、GK21守田達弥。
前半立ち上がりから、いきなりMF16マテウスが右サイドから強引にカットインしての左足シュートを放ってGK21守田達弥がセーブ。3分にはGK21守田達弥のロングフィード→左サイド裏に抜けたFW9山崎亮平の折り返しを→MF37野津田岳人の左足シュートはGK1加藤順大の正面。
7分にはショートカウンターからMF37野津田岳人のスルーパスでしたが、PA内でDF5沼田圭悟とGK1加藤順大が交錯してしまい自作自演的な交通事故発生！
17分にはMF17横谷繁がMF37野津田岳人を倒してFK献上も、MF8レオ・シルバの右足FKはGK1加藤順大がセーブ。
↓前半18分、MF8レオ・シルバの右足FKはGK1加藤順大がセーブ。
20分にはDF3河本裕之の中途半端なパスをカットしたFW10ラファエル・シルバ→MF37野津田岳人が左足ミドルも、ディフレクトしたんですが、GK1加藤順大が何とかセーブも、前線からの激しいプレスでビルドアップが出来ないのはキツイ。ただあの辺でのミドルシュートの意識の強さが、後半の逆転弾につながった気もいたしますがｗｗ
ここで試合が動いたのは26分！右サイドからMF17横谷繁クンの右足パス→右裏に抜けたDF13渡部大輔がDF5前野貴徳をかわしてPA右から折り返すと→FW9ネイツ・ペチュニクが左足シュートもDF25小泉慶が体を張ってブロック！こぼれ球を拾ったFW7江坂任クンが左足クロス気味に折り返すと、これがゴール右ポストに当たってゴールイン！して先制！
31分にはMF8レオ・シルバのスルーパス→左サイド裏に抜けたDF5前野貴徳が折り返すと→PA内でFW9山崎亮平が右足シュートもGK1加藤順大の正面。
↓前半40分、MF37野津田岳人の右CK→GK1加藤順大がセーブ、さらに直後のCKもDF4舞行龍ジェームズがヘディングもゴール左枠外へ。
右サイドから崩しての得点で1－0となったんですが、やはり2点目が入らないとすぐに追い付かれるのは必定！この後はアルビレックス新潟の反撃をジワジワと喰らいましたが、何とか1－0で前半終了。
後半に入ると、早めに動いてきたのはアルビレックス新潟ベンチ。FW9山崎亮平に代えてFW19鈴木武蔵を投入！さらにFW18成岡翔を下げてMF17伊藤優汰を投入！これが結果的に効きました。
一方のアルディージャはケガしたっぽいFW9ネイツ・ペチュニクを下げてFW14清水慎太郎を投入！したんですが、直後に同点弾をねじ込んだのはアルビレックス新潟！20分、中盤でボールをインターセプトしたMF6小林裕紀→右サイド裏に抜けたMF17伊藤優汰の右足クロス→PA中央で合わせたのはFW10ラファエル・シルバ！
これで完全に試合の流れを持って行かれたアルディージャ。直後には勢いに乗ったアルビレックス新潟のMF37野津田岳人の右足一閃にヤラれてしまい厳しい状況に陥ってしまいましたねー。
右サイドからMF37野津田岳人がカットイン気味に入ってくると、MF23金澤慎がピッチに足を取られてしまいシュートコースを空けてしまったか。左利きの野津田岳人が右足弾は敵ながら見事としか言いようがありませんｗｗ
残り時間はタップリあったんですが、アルビレックス新潟はFW10ラファエル・シルバに代えてFW11指宿洋史を投入。アルディージャはFW39泉澤仁に代えてMF10岩上祐三を投入。ロングスローも含めてパワープレー的に新潟ゴールに迫りましたが、ゴールラインを割れずに試合終了。
33分には右サイドからMF10岩上祐三のロングスロー→PA右でDF3河本裕之がヘディングもゴール枠外へ。さらに後半43分にはPA内でFW14清水慎太郎のバイシクルもありましたが、GK21守田達弥に反応されては厳しいですね。
↓前半はアルディージャボールでキックオフ！
↓前半7分、ショートカウンターからMF37野津田岳人がドリブル突破！もスルーパスは通らず。
↓前半12分、中盤でポジション修正！？するFW39泉澤仁。
↓前半35分、右サイドでDF5前野貴徳の切り返しに対応できず、足を痛めて倒れるMF投入16マテウス！
↓後半6分、右サイドでボールキープするDF25小泉慶！
↓後半18分、FW9ネイツ・ペチュニクに代えてFW14清水慎太郎を投入！
↓後半21分、右サイドで奮闘するMF16マテウス。
↓後半30分、FW39泉澤仁クンに代えてMF10岩上祐三を投入！ロングスローでパワープレー気味に反撃しましたが、及ばず。
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