独標から槍ヶ岳を望む
期日: 2012年8月19~22日
天気の良い日を選んで北鎌尾根から槍ヶ岳を登った。一日目は、上高地から徳沢、横尾、槍沢ロッジ、槍沢キャンプ地(ババ平)まで歩き、ここでテントを張った。
二日目は、大曲から水俣乗越に登り、北鎌沢出合まで下り、北鎌沢右俣を北鎌沢のコルまで登った。ここから少し登りP8の下でテントを張った。
三日目は、P8、天狗の腰掛(P9)から独標(P10)を巻いて南側から独標に登った。P11からP14までは尾根を歩き、P15は南側を巻いて北鎌平に出た。蟹岩を目指して登り、下のチムニー、上のチムニーの右から登って社の後ろから頂上に出た。この日は、横尾まで下ってテントを張った。天気に恵まれて楽しい登山であった。
ババ平にテントを張り、翌日大曲から登って水俣乗越で休憩した
ガレた天上沢を下ると、途中の雪渓から北鎌尾根が見えた
北鎌沢出合から北鎌沢右俣を登った 途中で水を汲んで登った
北鎌沢右俣に入る
北鎌沢のコルではテントが張れるが先へ進んでP8の下でテントを張った
P8から独標を望む
コルから独標基部を望む
独標基部からトラバースルートに入る しっかり踏跡がある 一部岩をくぐる所があるが難しくない
トラバースからチムニーを登る
独標を巻いた後南側から独標へ登る
独標(P10)から槍ヶ岳を望む
P11を登る
C稜の頭付近(奥のピーク)の通過
P12から P13を望む
P12の次の小ピークからシュリンゲのあるピークを通り千丈沢側へ懸垂降化下した 振り返ると回り道があった
白ザレ峰へ登る
P14の下付近とピナクル
P15を巻いて北鎌平へ
P15の巻き終わりから北釜平へ
P15の巻きから鞍部へ
北鎌平で休憩
蟹岩を目指して稜線を登る
蟹岩の脇を登り右へ
下のチムニーの右側を回り込んで登る
上のチムニーも右側を回り込んで登る
上段テラス
頂上に到着
頂上の祠の前で
槍ヶ岳山荘前より槍の穂先を望む
槍ヶ岳北鎌尾根GPSトラック
この後、長い道のりを横尾まで下ってテントを張った