「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県糸満市 ・ 琉球競馬 「 座波馬場跡 」

2015-05-20 04:38:41 | 琉球競馬



かつての琉球競馬の座波馬場だった兼城小学校








現在は運動場に姿を変えた 「 座波馬場跡 」





瀬長島の次に向かったのが糸満市座波にある兼城小学校である。
ここにはかつての琉球競馬の座波馬場があった場所だからである。

県道7号 ( 奥武山公園から米須までの奥武山米須線 ) を糸満市の照屋東交差点から
石橋の一部が残る報得橋を渡り、二俣の交差点を左に入って300mほど行くと、
右手に兼城中学校があり、その向かいに兼城小学校がある。

学校の名前は兼城となっているが、この付近は座波と呼ばれる地域である。
そこから 「 座波馬場 」 となっているのであろう。

そんな馬場跡も小学校の運動場へ姿を変えて昔日の面影はなく、
馬の代わりに子どもたちが元気に走り回っていた。



この記事についてブログを書く
« 朝陽に煙るスモークツリー | トップ | 北九州モノレール ( 北方 ... »