久茂地の沖縄タイムス本社ビルの裏手、久茂地川の1本裏通りにある古いマンション2階にある居酒屋というよりも小料理屋さん『月とう』が、長引く緊急事態宣言下にランチタイム営業をスタートさせていました。
こちらのマンション2階には、昔、洋食屋やビストロがあったので何度か訪問したことがあります。『月とう』さんは平成25年頃にオープンした小料理屋(隠れ家ダイニング)になりますよ。
このご時世、夜だけ営業のお店がランチ営業をするというのは理解できるところ。
nobutaは、そういうお店を好んで訪問していますが、長い食べ歩き経験から『小料理屋のランチにはずれなし❗」という法則が存在すると思っています(笑)
だから『月とう』さんがマンション前の路上にランチ営業の看板を出されていることに気が付いた翌日に訪問したのでした。
その看板には、
なぁーべらー味噌炒め定食 750円
とーふちゃんぷる定食 750円
沖縄そば定食 700円
ゆしどうふ定食 650円
骨汁 650円
とメニューの記載がされていました。
とーふちゃんぷるでもいいのですが、nobutaは沖縄そばフリークなので、小料理屋でも「沖縄そば定食」を注文する心づもりで訪問したんです。
マンションの階段を上りながら、小料理屋の沖縄そば定食ならば、小鉢の中身は美味いだろうし、じゅーしー付きの可能性が高いだろうし、沖縄そば自体は市販の麺を使っていても、乗っかっているのが三枚肉でもソーキでも良い煮込み具合が期待できると想像を膨らませたんですよね(笑)
さて、店内に入ると、L字カウンターにはアクリル板が設置され、座卓は掘りごたつでゆったりとした内観です。
注文した沖縄そば定食が最初の写真。それぞれのアップがこちらの写真になります。
麺は平打ち麺で相当平べったいちぢれ麺です。見ての通り三枚肉は凄く煮込まれており、かつ、分厚くカットされていました。想像通り美味しい三枚肉です。
じゅーしーはあっさり目な味わいで、これまた美味いですね。それを支える小鉢類が3つ。魚介のマヨネーズ和えと人参シリシリというシンプルですが美味しい小鉢。
これなんですよね~。小料理屋って、メインを支えるものがどれも美味しいんですよ。しかも家庭的でしょ❕
もう、申し分ないですよ。
やっぱ、期待した通りですね~。
コロナ渦が落ち着いたら、飲みに行きたいと思わせるようなお店でしたよ。
ご馳走様でした❕❕
那覇市久茂地2-4-21