志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

直木賞作家朝井まかてさんは、沖縄系日本女性!「まかて」や「まかとぅ」は典型的な琉球女性の名前!

2014-02-05 23:44:18 | グローカルな文化現象

「まかて」の名前にひょっとして、と思っていたらやはり沖縄と関係のある方だった。「まかて」、や「まかとぅ」は、沖縄芝居の役柄にもでてくる。どちらかというと士族の女性の名称かと思うが、まかてさんの祖母が、首里の士族出身であったということがこの記事からわかる。それにしても沖縄系3世である。ハワイの沖縄系アメリカ人も4世、5世の代である。琉球処分以降日本本土に移住していった沖縄人の子孫も各地に特に関西、関東に根を生やしているのだろうか。叔母は大阪、伯父は名古屋、母の妹は横浜で従妹たちもその家族も分散してそれぞれの地域に住んでいる。移住していった沖縄人は結構多いのかもしれない。一時期集団就職も盛んになされていた。今でも職を求めて島を出ていく人が絶えることはない。大都会で勉学し、そこに根をはる沖縄人もおおいのだろう。コスモポリタンはどこにも住んでいける今時の社会だ。

沖縄芝居の「染屋の恋唄」の分ジュリの名前がマカテーだ。真鶴、真XXがあるね。

誠=まこと=まくとぅ=誠実な者→まかて(?)誠=真でもあるね。

朝井まかてさんの小説を読みたい。ただ目先の課題で頭が一杯!

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まくとぅ→まかと→まかて、かな?

まくとぅ=正直者だね。「ありや、まくとぅぐわーやぐとぅやー」は、あの子は正直者≪誠実≫だからね、だね。


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