京都人の家に行ってこう言われると、「もうそろそろ帰ってください」という信号と京都に関する本に書いてあります。
京都の家では、こんなこと言わんと思いますよ。
大体京都の家でお茶漬けなんか出さへんし。
どっか出したハルお家があるんやろか。
京都の家庭の主婦がそんなことをするのは、よほど親しい人やろな。
自分たちが裏で食べているものをいくら親しい人とはいえ、お客様に出すのはとても恥ずかしいことと京都人は考えています。いまは、少くのうなったかも知れへんけどね。
それに普通は、食事時にかかるような時によそさんの家にたんねて(訪ねて)行かへんのと違うかな。
そう言われたら、「へぇ、おおきに」と言って帰りましょうね。
さて本日は「ぶぶづけ」。
「ぶぶづけ」って「お茶漬け」のこと。
写真は、またまた中村軒ねっ!
昨日の話しの続き。
これは「鰻茶漬け」。このメニューもそろそろ終りかな。
春~夏のメニューなんです。
アツアツのご飯に鰻を山椒の実といっしょに佃煮になっているのをのせてあります。
これにほうじ茶をかけていただきます。
鰻の佃煮から出汁がでてきます。
美味しいな~。
お漬物も楽しみのひとつ。
家ではこのぐらいの種類は難しいな。
やっぱり外で食べるのがいいかも。
食べたことないような・・・
一度食べないとね。これも京都の料理?
縄手の「かね庄」が有名ね。京都人が京都人に持って行く手土産がこれね。ちりめん山椒は店の好みが難しいけど、「はれま」「しののめ」とかを使いますよ。
一度食べてみてください。
お漬物も!
これだけでお酒が何杯もいけます( ^_^)/□☆□\(^_^ )
京都の人の家に食事時間になんて絶対行きません。
いや、いけません。(^。^;;
京都人じゃなくても食事時にかかるのはよほどの時ですよね。