我家の庭で 何やら綿毛のような白いフワフワを発見!
よく見ると 何かの種からでているようです。 管理者である妻に聞くと「テイカカズラ」の種だそうです。
この植物ですが つる性で5月頃に小さな花を咲かせ こんな感じなのです。
Netで調べてみると テイカカズラの名前の由来は 歌人として有名な「藤原定家」が皇女に恋をして 死後も彼女を忘れられず
葛に生まれ変わって 彼女の墓に絡みついたという伝説に基づいているとのことです。
なかなか種をつけないそうで 今回初めて目にしました。
花もそれなりに可憐なのですが ワタスゲのような種子がより面白いですね。
名前の由来にも ロマンを感じます。
他にも 花後の姿が珍しい植物が 探せば結構ありそうです!