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2024・2・23 銀座・ポーラミュージアムアネックス「ポーラミュージアムアネックス展2024-表彰と趣意-」。西田秀己。砂田百合香。江原梨沙子。

雨が降り続く。
銀座のポーラミュージアムアネックスへ。

「ポーラミュージアムアネックス展2024-表彰と趣意-」。
公益財団法人ポーラ美術振興財団は、1996年以来、若手芸術家の在外研修助成を行っている。
ポーラミュージアムアネックス展は、その成果を披露する展覧会とし発足。今回で22回目をむかえる。
今回のテーマは「表彰と趣意」。
参加アーティストは、西田秀己・砂田百合香・江原梨沙子・水永阿里紗・菊池奈緒・鶴見朋世の6名。
前期の会期は2月9日~3月10日。
西田秀己・砂田百合香・江原梨沙子の3氏の作品を展示。

西田秀己。
西田秀己(1986~)は北海道生まれ。釧路工業高等専門学校建築学科卒業。札幌市立大学デザイン学部デザイン学科空間デザインコース卒業。ベルゲン芸術デザイン大学芸術学部修士課程修了。ポーラ美術振興財団在外研修員としてロシアに滞在。現在は女子美で教鞭をとる。



「周囲」を超えた向こう側に、脅威に満ちた「外界」が広がっていることを私に思い出させ、不確かな自分やその周囲が「世界」に溶け込んでいくような感覚を呼び覚まします。
という。




砂田百合香。
砂田百合香(1989~)は東京生まれ。武蔵野美術大学空間演出学科卒業。ポーラ美術振興財団在外研修員としてドイツに滞在。現在は東京藝大大学院に在学中。

砂田は、知覚に関する人間の複雑なメカニズム感覚の働きに深い関心を持ち続けているという。「完全性と不完全性」「記憶と忘却」「知覚と錯覚」など相反する感覚に焦点を当て、その中枢的な部分を追求し、これらのテーマをキネティック・アートとして表現している。
という。




江原梨沙子。
江原梨沙子(1994~)は東京生まれ。女子美術大学芸術学部日本画専攻卒業。パリ国立高等美術学校交換留学。東京藝術大学大学院修士課程油画壁画第二研究室修了。ポーラ美術振興財団在外研修員としてフランスに滞在。








江原は、壁画の修復技法を用い、<創造・破壊・修復>の行為を反復することで、「歴史の追体験」をテーマに制作しているという。
自身の制作において最も重要なことは実体験に基づいた記憶・記録と感覚であるとする。





今回も見応えあった。
さて。
明日はそろそろ雨止むかな。


コメント一覧

kinntilyann
こんばんはでございます(⁠^⁠^⁠)/

1丁目だから近いですよ(⁠^⁠^⁠)v
天気が良ければ歩いた方が気持ちいいかも。
有楽町のビックカメラ向かい側のガード下におぎのやさんが店出してます。
あそこで釜飯は不思議な気分になります。もしお酒召し上がるのなら、辛口の真澄あります(⁠^⁠^⁠)v
hacchoboli
こんばんは。

銀座のポーラミュージアム・・・
3日に有楽町へいくんですけどね。
近い様だったら、足を延ばして行ってみようかな。
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